靴型装具実習【最終日】

2年生後期前半科目の「靴型装具実習」も最終日となりましたshoe

ちゃんと仕上がりましたかねsmile

靴の「本底」いわゆる「靴底(ソール)」部分を製作中ですsign01

ふたりで確認をし合っているようですが。。。

Img_1604

ここでは、積んだスポンジが傾いていないか水準器を用いて確認を行っているところです。

左右どちらかに傾いていると歩いているときに不安定になり、足関節(足首)や膝関節に負担をかけてしまうことなります。

そのため、とても重要な工程なんですよsign03

Img_1596

そして、こちらは本底の側面「コバ」と呼ばれる部分をカービングマシンを使って整えていますup

Img_1594

そして最終段階sign01

靴の履き口となるラインに沿ってカッターでカットしたら完成ですshoe

Img_1635

↓↓↓ 2年生の加藤君ですup上手く出来上がりましたか??


Img_1612_1

こちらは2年生の柳澤君ですsign01

Img_1615

今回の実習で製作した靴は、「チェックシューズshoeというものです。

本来ならば生地や皮革を用いて、アッパー(靴の本体)を製作するのですが、このチェックシューズは「仮合わせ専用の靴」になります。

このチェックシューズでどの「部分に圧迫があるのか」とか「どの部分が緩いのか」などを判断してフィッテングしていくんですよ。

このフィッテングこそ義肢装具士の仕事なんですsign03

Img_1605

そして、今日も実習終わりには全員で掃除ですhappy01

皆さんお疲れさまでしたsign03

Img_1623

学科インスタグラムはこちら↓↓↓

https://www.instagram.com/nuhw_poat/

Para TFC (障害者陸上教室)はこちら↓↓↓

http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/at/kyoushitsu.pdf