東区野球教室

1月19日(土)に、本学室内練習場およびクラブハウス、そして新設されたブルペンを使って東区で野球を頑張っている小学生65名とその指導者・保護者の方々約25名を対象に野球教室を実施しました。

当日は、佐藤和也監督と大矢コーチ、鵜瀬コーチ、そして硬式野球部員で佐藤和也ゼミの学生6名が指導にあたりました。肩甲骨と股関節の可動域を広げるためのウォーミングアップから始まり、怪我の予防につながる正しい投球動作のレクチャーを行なった後に、実際にキャッチボールを皆で行ないました。キャッチボールを行なう前には、正しい腕の振りを身に付けるためのドリルを行ないました。

その後は、柔らかい守備力を身に付けるためのノックや学生がゼミ活動の中で作成した野球の楽しさを伝えるモチベーションビデオの視聴、タイミングを合わせることに主眼を置いたバッティング練習、学生考案の障害予防につながるボールダーツ遊びなどを行ない、3時間の野球教室を終えました。

普段から部活動に励み、授業の中で様々な野球の専門知識を学び、学生同士の模擬授業を経て、今回の野球教室に臨んだ学生でしたが、3年生である彼らにとっては初めての経験である部分も多く、大変勉強になりました。今後もこの経験を活かして、引き続き頑張っていきます。ありがとうございました!

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