新潟水俣病トーク&ライブに出演

1月30日、新潟県民会館においてダンス部が「新潟水俣病」をテーマにしたオリジナル作品「記憶に映る未来~川に託す想い~」を観客300名を前に披露しました。

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今回のこの会は新潟県・新潟市が主催となり、新潟水俣病公式認定50年をきっかけに、ダンスや歌など文化的なアプローチで新潟水俣病への関心を広げてもらう趣旨で初めて開催されたイベントです。
本学の学生や音楽家らが、水俣病の実態や被害者・患者の方々の心情を様々な表現方法で訴えました。

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作品紹介やこの作品における思いを伝える主学年の二人

ダンス部部員は創作過程において、実際に被害にあわれた患者の方にインタビューして実体験や思いを生の声で聞き、イメージを膨らませました。
それを踏まえて「どのような切り口で作品を創るか」「どのような表現にしたら観客に伝わるか」などを数か月の期間をかけて創り上げました。

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開場した直後のホールの様子

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休憩時間の様子

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以下、中心で創作活動に取り組んだ3年安藤美和(社会福祉学科)によるコメントです。

「今回、新潟水俣病の患者の方々に作品を見てもらうことはとても不安でしたが、多くの方々に感動したと言っていただけて本当に良かったと思っています。これからはこの作品を通して新潟水俣病の歴史を次の世代に伝えていきたいです。」

この発表の様子は1月31日付けの新潟日報の一面、読売新聞の地域面において掲載されています。ご覧ください。

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