健康スポーツ学科に入学してくる学生の中で、「保健体育教師」を目指す学生は少なくありません。
高校生のみなさんの中にも、将来、「体育の先生」として働きたいと思っている人もいるのではないでしょうか。
でも、
といった疑問を持っている人もいると思います。
そこで今回、体育の先生になるための大まかな過程を紹介します!!
まず、体育の先生になるための過程は大きく2つにわけられます。
1.保健体育の教員免許を取る
2.都道府県・政令指定都市ごとに行われている教員採用試験に受かる
ただ、「1.保健体育の教員免許を取る」の中は、さらに2つにわけられます。
- 特定の科目の単位を取る
- 教育実習、介護等体験実習など必要な実習を行う
つまり、特定の科目の単位を取り、教育実習、介護等体験実習など必要な実習を行うことで保健体育の教員免許を取ることができます。
ただし、教員免許を取っただけでは体育の先生にはなれません!
最大の関門である採用試験が待ち構えているのです。
この関門を突破することは、とっても難しいです!!
体育の先生を目指す学生は、教員免許を取るための授業や実習を受けながら、教員採用試験に「受かるための勉強(実技練習なども含む)」を行う必要があります。
教員採用試験に受かるための勉強を、いつから始めるかは人それぞれです。
大学に入学してからすぐに教員採用試験の合格に向けて勉強を始めてもいいですし、部活動などに励みつつ、教員になる決意を固めてから勉強を始めてもいいのです。
ただ、準備を万全にするという意味では、なるべく早くから教員採用試験を合格するための勉強を始めることがいいでしょう。
つまり,大学に入学してすぐに始めることが、「体育の先生」になるための「秘策」のひとつかもしれません。
「体育の先生」への道のりの概略図(クリックで拡大)
また、新潟医療福祉大学には「教職支援センター」(クリック)なるものがあります。
簡単にいえば、「本気で教員を目指す学生」を手厚くサポートする組織です。
ここでは、教育、教師、教員採用試験対策に関わる「スペシャリスト」がいます。
そのスペシャリストから知識や知恵を得ることで、「体育の先生」への道が開けてくるはずです。
さらに言えば、「体育の先生」になるだけではなく、「より優れた体育の先生」になることもできるでしょう!!
「学校の先生」って、とっても楽しい職業ですよ!!
だって、大きく言えば「教育は未来を創る」から。
あなたの経験やあなたの授業が、子どもたちを成長させ、日本の未来を明るくするんです!!
健康スポーツ学科には、「教育」のスペシャリストだけではなく、「コーチング」「研究者」のスペシャリストがたくさんいます!!
高校生のみなさん、健康スポーツ学科で多くのことを学んで唯一無二の「体育の先生」(教育者)への道のりを、一緒に歩みませんか?
健康スポーツ学科に入学することで「体育の先生」への道のりが明確になりますし、そこで過ごした日々は「体育の先生」になった時に必ず生かされますよ!!
新潟医療福祉大学 教職支援センター ブログ
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新潟医療福祉大学 教職支援センター twitter
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