初めての学会参加報告

いきいき放送局へようこそ!

本日は、水泳部でマネージャーを務めながら競泳のスタートについて研究をしている星川くんに学会参加報告をしてもらいます。

 

10月19日、20日に開催された日本水泳、水中運動学会に参加してきました。

 

今回発表はしていませんが、自分自身はじめての学会、また場所が国立スポーツ科学センター、味の素ナショナルトレーニングセンターでの開催ということで少しの緊張と楽しみな気持ちで学会に臨みました。

 

発表を聞きながら自分の実力の低さ、研究のおもしろさを肌で感じることができました。
話し方、パワーポイントのまとめ方、自分の研究についてどれだけ深く理解しているかなどこれからの課題が沢山見つかるいい機会となりました。

 

賞を取った研究は「競泳のストリームライン姿勢における蹴伸び距離の大会ない状態の関係」という研究で体感内形状と蹴伸びの距離の関係に着目してMRI撮影を行い画像的評価したという内容でした。

 
抄録を見れば難しいという内容も口頭発表ではわかりやすく誰にでも理解できるような言葉、パワーポイントを使っていて、どうすれば知らない人に伝えることができるかということを体験しながら学べました。

 
また自分の研究したい分野の先生方とお話をすることができ、情報を交換させていただくことができました。学会に行ったあとと行く前では自分の意識がはっきりと変わったのがわかります。
来年は自分もあの場で発表するという思いを一年間持ち続けていきたいと思います。

Dsc_2203

<星川慎吾くん>

 

星川君は3年生ながら学内の研究プロジェクトにも参加しており、競泳のアドバンスステップスタートを研究しています!

詳しい記事はこちら(クリック)

 

健康スポーツ学科では実践と研究をつなげることができます。