研究プロジェクト演習 (UROP)

皆さんこんにちは!

いきいき放送局へようこそ!

今回は、本学の特徴的な授業である研究プロジェクト演習 (UROP) についてと、

健康スポーツ学科から研究プロジェクト演習に参加している学生の体験談についてご紹介します。

 

研究プロジェクト演習 [UROP (通称: ユーロップ)] とは、

興味のある研究分野や内容を基に指導教員を選択し、実際に研究活動や研究補助活動を行うことができる授業です。

 

Urop 

「研究に興味がある人」や「大学院への進学に興味のある人」をはじめとして「卒業研究に早めに取り組みたい人」などが履修し、

早ければ専門ゼミに所属する前の1年後期から4年まで受講できます!

 

実際の履修の流れとしては、

①興味のある研究内容や分野を基に教員を決め、事前に相談する。

②履修登録を行う。

③プロジェクト計画書を作成・提出する。

※事前の相談をして、ある程度の内容を固めておくことがおススメです!

④担当教員の指導のもと、プロジェクトを推進する。

⑤報告会において研究活動を報告し、終了報告書を作成・提出する。

 

となります。

スポーツに関する研究に少しでも興味があれば、先生方に気軽に相談してみてください!

 

さらに、今回は実際に1年生で後期のUROPに参加し、健康スポーツ学科の下門先生の下で研究活動を行っている須崎 友馬さんが「2021年度水泳水中運動学会」に参加した際の体験についてお話していただきました!


(以下、須崎さんの体験談)

 

私は、下門先生からのお誘いで「日本水泳・水中運動学会 2021年次大会(Zoomを用いたオンライン開催)」に参加させていただきました。

今回初めて学会というものに参加してみて、学会に対して自分が思っていた「堅い雰囲気の中で各研究者が自身の発表をしていくだけ」というものでは全く無く、研究者同士の交流の場になっていることが分かり安心してお話を聞くことができました。

 

今学会での一般発表は、競泳の技術向上についての研究だけでなく水球や安全水泳、チーム作りやシステム開発、事業報告など様々な分野が集まっていました。

どれも興味深く聞かせていただきましたが、自分自身が競泳をやっていたこともあり、やはり競泳の研究は一層面白く感じました。

 

自分がこういった発表を聞きなれていないこともあり、意味がよく理解できなかったり、

ついていくことに必死で頭がバテてしまったりしたが、

新潟医療福祉大の先生方も多くご発表されていたこともあり、ワクワクしながら聞くことができました。

 

また、今回参加した学会では一般発表の後にオープンラウンジで発表者と気兼ねなくお話しできるシステムがあり、

正直すごく緊張しましたが、温かい対応をしていただけてうれしかったです。

 

今回一番感じたことは、学会や研究の濃さと面白さでした。

もし次に参加する機会があれば、その時までにある程度の知識と理解する力を付けて、

より有意義なものにして楽しみたいと思いました。

 

Suzaki

(今回UROPを履修し、学会にも参加した須崎くん)


皆さんどうでしたか?

これまであまり研究に触れてこなかった学生の皆さんも、このUROPをきっかけに研究のおもしろさに気付くかもしれません!

  

来季からもUROPは開講されますので、興味がある学生はぜひ健康スポーツ学科の先生方に相談してください!

 

健康スポーツ学科

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