連携総合ゼミが行われました。

 本学では、学部・学科の枠を越えて学ぶ「連携教育」を実践し「多職種間連携」について実践的に学んでいます。

  9月2日(月)から9月6日(金)まで連携教育の一環として「連携総合ゼミ」が開講され、チーム医療を他大学、そして海外の学生と学びました。

 チーム医療の中に「教職」がどのように関わるか…教職課程のひとつの課題でもあります。

 今年度の連携総合ゼミでは、教職課程を履修した4年生が参加し、チームアプローチについてそれぞれのテーマによりプレゼンテーションが行われました。

 特に、児童虐待死報道事例の検証におけるテーマでは、社会福祉士・保健師・看護師・その他医療関係者と教員による連携の必要性と可能性について示されました。

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 教員採用試験を受験した学生にとって、これまで日々「チーム学校」そして学校・家庭・地域との連携の重要性について教職支援センターで行われた学内講座でも何度も学んできたことと思います。

 その重要性を認識し、健康スポーツ学科の学生として「教員」という立場からどうアプローチできるのかという点について、作業療法学科・視機能科学科・看護学科・社会福祉学科の学生と検討し、発表を行っている姿がありました。

 

 その他、テーマは異なりますが、教職課程の学生たちが堂々と(あるテーマは海外大学参加学生とともに全て英語で)発表している姿は、新潟医療福祉大学の学びの集大成であり、素晴らしいものがありました。

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 今回の連携総合ゼミとは別に、教職課程では、4年生の最後の授業科目「教職実践演習」にて、健康栄養学科・健康スポーツ学科・看護学科の教職課程設置3学科で、栄養教諭・保健体育教諭・学級担任・養護教諭の学校現場における連携について学びます。こちらも乞うご期待です。

 これらの学びを糧にQuolity Of Lifeサポーターとして活躍することを期待しています!!

by N

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