騒音性難聴 nois-induced hearing impairment

大きな音を聞き続けることによっておこる難聴です。

徐々に聞こえが悪くなっていくので、聞こえないことに気づきにくい側面をもっています。
ある日、ないしょ話のような小さな声が聞こえにくいことで気づく障害です。
日頃、ヘッドフォンを使用したり大きな音で音楽を聴いている人は要注意です。

オープンキャンパスでは、純音聴力検査(健康診断などで行う聴力検査)やティンパノメトリ(中耳の機能を調べる検査)を行っています。
ここでは、125Hz~8000Hzと細かい周波数設定で詳しくきこえを調べることができます。

聴力がちょっと心配だな…と思う人は是非オープンキャンパスできこえを測定してみてください。

実施場所:実験実習棟4階聴力検査室(G408)