水泳人生を通して ~千吉良優斗~

今日から卒部をした4年生を紹介します。

4年生から卒部をしてみての思いを聞きました。

せひご覧ください。

千吉良優斗(健康スポーツ学科:群馬県出身)

※前橋育英高等学校 / スウィン伊勢崎スイミングスクール 出身

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新潟医療福祉大学の水泳部として最後の日本学生選手権(以下「インカレ」とします。)が終わりました。

この試合は、自分にとって約20年間続けてきた競技の集大成であり、例年とは違った気持ちで挑む試合でした。

 

インカレは、100m・200m背泳ぎ、メドレーリレーの3種目に出場しました。

その中で一番思い入れのある種目はメドレーリレーです。自分は1年時からこの種目に出場させていただいており、4年間第一泳者を任させていただきました。

1年時は、自己ベストも出ずに引き継いでしまい、脚を引っ張ってばかりの選手でした。

しかし、そんな自分を支えてくれたのは、一緒にリレーを組んだ先輩方や同期でした。

その支えがあり、2年・3年のインカレでは自己ベストで引き継ぐことができ、B決勝に残ることができました。

 

今年はリレーメンバーの中で自分が最上級生ということもあり、第1泳者として自己ベストで引き継ぎ、3人をA決勝の舞台へ連れて行こうと意気込んでいました。

結果は、自己ベストで引き継ぐことができず、例年と同じB決勝に留まりました。個人種目でも自己ベストは出せず、自分の最後のインカレの幕は閉じました。

 

自分の結果だけを見ると決して良い終わり方とは言えませんが、今大学4年間を振り返ると、自分は本当にいろんな人に支えてもらって大学水泳をやってこれたのだと改めて感じることができました。

 

この大学で水泳をやらせてくれた先生方、

いつも親身になって支えてくれた同期、

そして、ここまで水泳をさせてくれた、応援し続けてくれた両親、

本当にありがとうございました。

 

来年から、

シード校という新ステージに上がる新潟医療福祉大学水泳部の皆さん、

これまで以上に、オレンジを全国…世界へと輝かせてください!!

応援しています。

 

“水泳”・・・自分に沢山の思い出をありがとう。

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【コーチ:奈良】