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2019年12月 3日 (火)

波多野誠先生が「ベストティーチャー賞」を受賞!~学生に寄り添う講義~

このたび、本学科の波多野誠先生が、なんと、2019年度前期の【基礎科目】部門で、「ベストティーチャー」に選ばれました!

本学では、学期ごとに学生による授業評価が実施されており、学生の満足度が最も高い講義を行った教員がベストティーチャーとして表彰されています。

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本学の講義は、そもそも学生の満足度が非常に高く、全講義の平均で見ても、5段階評価で4.2~4.3に達しています(5が「非常に満足している」)。

そのなかで、ベストティーチャーとして表彰される教員は、限りなく5.0に近い満足度を得ていることになります。

もちろん、学生による授業評価を行うことには賛否があり、本学でも、「学生が授業の質を評価するものではない」とされ、あくまで教員による授業改善のためのツールとして位置づけられています。決して満足度を高めることを目的とした講義は行っていません。

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今回、受賞対象となった波多野先生の講義は、「情報処理I」です。

「情報処理I」は全学の1年生に向けて開講されており、後期開講の「情報処理II」と合わせて、PCにまったく触れたことのない学生でも、今後の学生生活や職業生活で必須となるPCの操作を身につけます。

具体的には、PCの基本操作にはじまり、タッチタイピング、インターネット/イントラネットの活用、電子メールの送受信(メールの書き方を含む!)、情報セキュリティ対策、さらに、情報処理Iの後半からは、Word, Excel, PowerPointといったオフィス・ソフトにも習熟していきます。

もちろん、スキルを磨きたい学生は、「情報処理III」を受講し、Excel検定の合格を目指したり、さらに、本学科の学生であれば、Excel VBAやさまざまなプログラミング言語、データベース言語についても学んだりしていくことができます。

今回は、ベストティーチャー賞を受賞した波多野先生に、授業のあり方について、インタビューを行いました。ぜひご覧ください!


――このたびは、ベストティーチャー賞の受賞、おめでとうございます! まずは今回の学生からの評価をどのように受け止められていますか。

正直言って、今回なぜ私が受賞することになったのか分かりません。本学には素晴らしい先生達が多くいますので。

今後も学生の勉学の一助になることができれば幸いです。

――講義に対する先生の姿勢を学びたいと考えている教員も多いと思います。まず、先生が講義される際に一番大切にしていることからお聞かせください。

雰囲気は大事にしますね。「楽しい雰囲気」と「質問しやすい雰囲気」を大事にしたいと思っています。

私は学生にPCへの苦手意識を持ってほしくないので「楽しい雰囲気」づくりを考えます。

同様に、分からないことをそのままにしておくと、苦手意識を生んでしまう可能性があるので「質問しやすい雰囲気」づくりも重要な点であると思います。

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――苦手意識をもった学生に対しても、「やる気」や能力の問題にしたりせずに、きちんと寄り添うわけですね。

寄り添うというのは大事ですね。

私は教員になる前は福祉の仕事をしていました。

ソーシャルワーカーという職種になるのですが、簡単に言うと困っている人を支援する・援助する仕事です。

その経験が今も生きていると思っています。

PCが苦手な学生を支援する・援助する視点を常に持って授業を行っています。

前述のとおり、苦手なまま・分からないままにしておくと、PCを嫌いになってしまいますからね。

卒業後、多くの学生が仕事上でPCを使う機会があると思うので、その点は重要だと思っています。

――では、実際の講義では、具体的にどのような工夫をされているのでしょうか。

できるだけコミュニケーションを多くとるようにしています。

授業では教科書や課題集をもとに進めていくのですが、内容を若干変更したりしますね。

例えば、授業日が12月1日だとして、教科書の文章作成の課題をやっている時に課題文の日付が2018年5月1日だったとします。

「教科書だと2018年5月1日だけど、今日の日付の2019年12月1日にしようか」と言って若干変えたりします。

他には、バースデーカードを作る課題があるのですが、その際は決められたケーキの画像を挿入するのですが「【オンライン画像】の機能を使って、自分の好きなケーキの画像を入れようか」と変えたりもします。

「〇〇さんはチーズケーキが好きなの?」
「△△さんはチョコレートケーキ派かな?」

などコミュニケーションをとることができるし、授業の雰囲気も楽しくできると思います。

そして【オンライン画像】という機能も併せて、学ぶことができますからね。
(注:もちろん教科書・課題集に沿って授業を行っています。念のため。)


――講義の方針は教員によって異なるのかもしれませんが、いずれにせよ、先生のような「丁寧さ」が大切なのだと思いました。では、最後に、在学生や高校生に向けてメッセージをお願いします。

情報処理の授業では、Officeソフト以外にもウィルス対策や電子メールなど多くのことを学びます。

特に電子メールについては、本学では学生一人ひとりにアカウントが割り振られていますが、メールのマナーは社会人になってもこの先一生使えるものなので、しっかりと身に着けてほしいと思っています。

本学は面倒見の良い大学をうたっていますので、どの教員も丁寧にしっかりフォローしてくれます。もちろん私自身も丁寧な授業を今後も行っていきたいと思っています。


波多野先生のインタビューはいかがでしたでしょうか。波多野先生のゼミ活動など、学科の日常について、学科のinstagramで発信しています。こちらもぜひご覧ください!

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