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2020年5月27日 (水)

大石如香准教授、今村 徹教授らの研究論文が国際的な科学ジャーナル『Cortex』に掲載されました!

こんにちは。STkouhouです。

 

本学科の大石如香准教授今村徹教授らの論文が、
脳の働きと神経システムに関する研究が掲載される国際的な科学学術誌
『Cortex』に掲載されました!

 

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大石先生の紹介はこちら

 

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今村先生の紹介はこちら

 

大石先生は、脳卒中や認知症などで脳に損傷を受けた後遺症として起こる、失語症や読み書き障害、視覚認知障害などの障害について研究しています。
また、今村先生は、認知症の患者さんの認知機能障害に関する専門家です。

 

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(2018年10月に香港にて開催された“International Congress of Parkinson’s Disease & Movement Disordersにて今回の研究を発表してきました。)

 

今回は、認知症の患者さんの物体認知の障害に、
どのような要因が影響するかを検討した研究とのことです。

大石先生からコメントをいただきましたので、下記にご紹介します。

 


 

 神経変性による認知症としては数の多いアルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症では、さまざまな視覚認知障害が生じることが知られています。特に、レビー小体型認知症では、夕方など薄暗い場面で物の見間違いが多いことが知られています。また、アルツハイマー型認知症では、目の前の物がなかなか探せないこともあります。このように、認知症は“物体認知(物をしっかり認識すること)”に障害を生じることがある疾患です。

 今回の研究では、アルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症の患者さんの物体認知にどのような要因が影響を及ぼすかについて研究しました。その結果、認知症の患者さんでは、視点や質感が物体認知に影響を及ぼすことがわかりました。また、認知症でみられる見間違いに質感の認知障害が関与している可能性がわかりました。これらの知見は、認知症の患者さんの日常生活における支援のヒントになる可能性があります。

 今後も患者さんの支援やリハビリテーションにつながる臨床に役立つ研究をしていきたいと思います。

 

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(2019年に行われた新潟医療福祉学会の様子。大石ゼミの4年生です。)

 


 

大石先生、コメントをいただきまして、ありがとうございました!

言語聴覚士の臨床では、認知症の患者さんに出会うことが多々あります。

認知症や認知症が引き起こす認知面の障害について関心がある方は、

ぜひ本学科への進学をご検討ください!

 

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