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2020年12月15日 (火)

眼球運動検査 part 1 両眼むき運動検査

 

こんにちは!

レチナ太郎です。shineshine

 

皆さん、「斜視」という目の病気を知っていますか?

「斜視」とは、片方の目は目標に向いているものの、

もう片方の目は、内や外、あるいは上や下に向いている状態 (=眼位ずれ) のことを言います。

どの方向を見たときに眼位ずれがおこるのか、

「眼球運動検査」を行い、その原因を特定します。

今回は、眼球運動検査の1つである「両眼むき運動検査」をご紹介します。heart04heart04

 

これは、患者さんの目の前に呈示したペンライトの光を見てもらう検査です。

特別な機器は使わないので、どんな場所でも行うことができます。

 

Photo_7  

左の検者役の学生は、ペンライトを持って、左右、上下、および斜めの9方向に動かし、

右の患者さん役の学生は、頭を動かさずに、眼でペンライトの光を追いかけます。

検者は、患者さんの眼がしっかりペンライトの方向に向いているかどうかを観察します。thunderthunder

では、(患者さん役から見て) 左のほうへゆっくり動かしていきましょう。

 2

 

ググっと……。

右眼も左眼も、しっかり左のほうへ動かせていますね!flairflair

 

簡単そうに見えますが、検者はペンライトを動かしながら、

患者さんの頭が動いていないか、まぶたが下がっていないかなど、

目の向き以外も細かく観察しています。

 

観察すべきポイントがいくつかあって集中と気配りが必要ですが、

大切な技術ですので、習得を目指して頑張ってほしいと思います。heart02heart02

 

以上、レチナ太郎でした。shineshine

新潟医療福祉大学
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