新歓春期合宿

GWの連休中5月5日~7日、ダンス部は「新歓春期合宿」を行いました。

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合宿地は、昨年もお世話になった津南の「上郷グローブ座」。
ダンス部1年生から4年生まで含めた合計25名の部員が参加しました。

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今回の合宿の目的はチームビルディングと芸術鑑賞(感性を豊かにする)、そして5月16日に行われる学内ダンスパフォーマンスに向けての強化練習の3つです。
今年は久しぶりの2泊3日コース。恵まれた環境で踊りに専念したり、ミーティングしたり。みっちりと時間を有効活用できました。

芸術鑑賞では、越後妻有で行われる「大地の芸術祭」において制作された展示物を鑑賞。少しは想像力を刺激するものに出会えたでしょうか?

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大会に向けて重要なミーティングを何度も繰り返します。ダンスはトレーニングによって身体をつくったり、ダンスを踊る力だけでは勝つことはできません。テーマを模索しイメージを膨らませるという生みの苦しみがあるのです。ここでいかに妥協しないかが、とても重要。

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もちろんこんなに恵まれた施設なので、ダンス作品の実技練習もしっかり行いました。レクリエーションも行ったりして、部員同士の交流を深めることもメニューに組み込んでみました。

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二日目の夜に駆けつけてくれた卒業生、安藤美和さんによるウォーミングアップもお願いして行ってもらいました!
彼女は、社会福祉学科をこの3月に卒業し、現在は某人気ダンス教室の講師をしながらダンス活動も続けている卒業生です。

先輩として手厳しい言葉をかけたりし、緊張感ある雰囲気をつくってくれました。後輩を思う気持ちが伝わってきます。

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毎回の練習の最後には、マネージャー鈴木眞美(理学療法学科4年)によるクールダウンの時間も。彼女は理学療法士を目指しているため、その知識も生かして部員たちの身体のケアにも携わってくれています。本当に心強い存在です!

このように、「QOL」「チーム医療」をコンセプトにする大学ならではの多彩な専門性が部活にも還元されていることは、新潟医療福祉大学の強みのひとつです。

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そしてこの合宿地の最高の利点は、津南の地元のお母さま方が手作りの料理を作ってくださるところです!!こごみの山菜や雪下ニンジンなど地物の野菜を生かした料理が、学生たちの栄養源に!

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一年生は配膳や盛り付けを誰よりも早く来て行ってくれました。先輩に言われなくても自主的に先をみて行動できる優秀な新入生たちです。。

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最後に、今回初めて新潟医療福祉大学ダンス部の合宿に参加した中林みなみ(健康スポーツ学科1年)のコメントです。
「初めての大学の合宿で不安もありましたが、初日のレクリエーションでは、先輩方とより親しくなれました。また8月の大会の話し合いでは、大学の創作ダンスの難しさを痛感したと同時に先輩方や仲間の意見に刺激を受け、改めて創作ダンスは奥が深いなと思いました。
創作のヒントを探しに美術館にも行ったり、朝から夜までダンス漬けで大変でしたが、楽しくとても充実した3日間となりました。
応援してくださる方のためにも、8月の大会で結果が残せるように残り3ヶ月さらに気を引き締めて頑張りたいと強く思えた合宿でした。」


合宿をすることによってさらに団結が深まったのではないかと思います!
今後ともダンス部への応援をよろしくお願いいたします。











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