障害者スポーツ③医療福祉×スポーツ

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今日は以前よりご紹介している障害者スポーツについて、第三弾です。

【障害者スポーツ③医療福祉×スポーツ】
(スペシャルオリンピックス:ユニファイドスポーツ・フットボール(USF))

本学では健康スポーツ学科佐近准教授がスペシャルオリンピックス日本ユニファイドスポーツ(サッカープログラム)を実施しています。
昨年度、第一回全国大会では、7人制において優勝し、今年度は2連覇を目指し練習に励んでいます。

Photo 第一回大会の新潟代表優勝メンバー(昨年の様子)

Photo_2 表彰プレゼンターの宮本さんと記念撮影(昨年の様子)

ユニファイドスポーツ(Unified Sports)とは、知的障害のある人とない人でチームを作り、練習や試合を行い、スポーツを通じてお互いに相手の個性を理解し合い支え合う関係を築いていく、スペシャルオリンピックスの取組のひとつです。

Photo_3 ルーティンの動的ストレッチ

Photo_4 障害のある人(アスリート)と学生(パートナー)が同じチームでプレイします

Photo_5 学生の真剣なプレイはアスリートのプレイの質を引き上げます

Photo_6

指示や命令に従うだけではなく、自ら考えてチームの最善のためにプレイすることが重要です

それでは、最後に参加した学生よりコメントです。
WTA15039太田伶
「普段から行なっている私の専門競技に、この様な形で関わる事ができ嬉しいです。アスリートのサッカーに対する一途な気持ちから沢山の事を学びました。この様なアスリートとパートナーが「一緒に行う」スポーツが普及しダイバーシティ推進の原動力になれればいいと考えます。」

WTA15125鈴木瞭
「障害のある人たちとサッカーをするのは初めての経験でした。とても貴重な経験でしたが、最初はどのように接していいかわかりませんでしたが、「サッカー」を通してコミュニケーションをとることができ、スポーツは人と人をつなげることのできるものなんだと改めて実感しました。」