こんにちは、いきいき放送局です!
本日は、女子バレーボール部が毎年行っている調理講習会の様子をお伝えいたします。
女子バレーボール部では、この調理講習会を通して、一人分の食事量と必要なエネルギーがどの程度なのか、実習を通して理解していきます。
今回は「新しい料理に挑戦しよう!」をテーマに、各グループに分かれて調理を行いました。
全体の指揮は佐藤晶子先生。先生は管理栄養士、公認スポーツ栄養士の資格をお持ちで、オリンピック選手団の帯同経験もあります!
まずは基本の手洗いから!
カメラ目線で入念な手洗いをアピールする余裕の表情のお二人。
献立を見て、どういう手順で料理するかイメージをします。
この講習の特徴は、佐藤晶子先生が栄養価計算を行い、エネルギーバランスの整ったレシピだけ提供されます。
つまり選手たちは、食材と分量だけしか知らされず、どうやって調理するのかは自ら調べなければなりません。
今日のレシピは
<主食>ご飯
<主菜>炒める酢豚
<副菜>切り干し大根のサラダ
<汁物>チンゲン菜のスープ
<デザート>牛奶豆腐(ニュウナイドウフ)
の五品です!
ほとんどのグループが、切り干し大根ってどうすんの?からスタートします。
みんなで協力して、新しい料理に挑戦していきます!
調理中は、チーム内で雑談も交えながら普段とは違う雰囲気で作業工程をこなしていきます。
作り方は自由ということで、電子レンジを使った時短テクを発揮している方もいました。
お互いに教え合い、時に調味料入れ忘れるといった失敗もしたりで、そんな笑いもスパイスにして未知の料理を作り上げていきます。
牛乳が寒天で固まる様子をみて驚きを隠せない二人、新鮮だったようです。
色々とハプニングはありましたが、全グループ無事に完成!
終わりよければすべてよし!
チーム内でお互いの信頼関係も築けたようです!
女子バレーボール部の皆さん、濱野監督、佐藤晶子先生お疲れ様でした!
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健康スポーツ学科では、このような教員間の垣根を越えた交流があり、そのイベントや活動を通して色々な経験を得ることができます!
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