1月も後半に差し掛かり、後期授業も続々と15時間目の終わりを迎えて来ています。
1年生が中心となって対象となる実技「ダンス」では、毎年最終授業に「創作ダンス発表会」が行われます。
この授業では、将来教員を目指す学生たちが選択必修科目として受講しています。
授業前半ではリズム系授業を行い、実技テストを終えました。そして授業後半からは教材で表現について学びながら、表現系領域として最後にはグループごとによる作品発表を行います。
記録の関係上2コマあるうちの1クラスのみのご紹介になりますが、学生たちによる発表会の様子を、写真でご覧ください!
各作品には「テーマ」が求められており、チームごとにテーマに合った動きをつくりあげて発表します。
中にはインパクトのある衣装で身体を張って演出的に盛り上げるチームもありました!
さてこれは何の曲に合わせて披露されたでしょうか…?
それぞれに個性あふれる作品揃い。
フラをモチーフとして作中に取り入れるアイディアも。
ここは1年生と先輩の合同チーム!先輩が程よくリーダーシップを発揮し、チーム一丸となって取り組んでいました。
曲に合わせた振付が多くなりがちな中、「表現」で勝負しようと、とにかくテーマ性を表す動きや演出、小道具などで作品をつくったチームも。特に際立った異色さをいい意味で放っていました!
人数の多さを生かして隊形変化など、個と群の見せ方を上手に生かして構成したチームもありました。次々に展開する配置転換、授業外でも練習を重ねた成果が感じられました。
そして最後には男子のみの大人数チーム。
極限のギリギリまで身体を使って懸命に踊る姿は非常に生き生きとして、見ている側まで楽しくなるような興奮が感じられました。
毎年後期の授業では年末年始を挟んでしまうために、継続したグループ活動などはやりづらい点も多くあったと思いますが、直前の追い込みや授業・部活外の練習によって、本番はどのチームも素晴らしい発表となりました。
受講生の皆さん、発表会までお疲れ様でした!!
健康スポーツ学科
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/