本学のそばには、スキー場がいくつかあります。
冬には、「夕方からちょっと滑ってこようかな」といった具合で行ける距離にスキー場があるのです。
2年生から受講できる「スポーツ・実践」という授業にはスキーもあります。
ここでは、昨年度の様子をお伝えいたします。
2019年2月12日(火)〜同年2月15日(金)の3泊4日、新潟県胎内市にある「胎内スキー場/ロイヤル胎内パークホテル」で「スポーツ・実践(スキー)」の授業を実施しました。
今年度は、作業療法学科、健康栄養学科、看護学科、健康スポーツ学科の4学科45名の学生が集まりました。
初日は緊張した面持ちで開講式がはじまります。
開講式
さっそくスキー場に移動して、まずはレベル分けです。
レベル分け
初日夜のアイスブレイクでは、すっかり緊張がほぐれて笑顔がこぼれます。
アイスブレイク
2日目からは、レベル別の班に分かれて実技の講習です。
少人数制で、担当教員がやさしく丁寧に楽しく指導します。
そのお陰で、初心者も上級者もスキーの腕前がグングン上達して行きます。
班別その1
班別その3
宿舎のロイヤル胎内パークホテルの食事はこんなに豪華で明日へのエネルギーを貯えます。
夕食
夜の時間は特別講義を実施しました。
講義
その後の班別ミーティングも和やかな雰囲気で真剣に取り組みます。
ミーティング1
ミーティング2
最終日にはどの班もこの笑顔!
「またスキーに行きます!」とスキーの魅力にすっかりはまってしましました。
森泉先生の班
佐藤敏郎先生の班
佐藤敏郎先生のプロフィール
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/sato_t.html
佐近先生の班
佐近慎平先生のプロフィール
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/sakon.html
新潟医療福祉大学のある新潟県は全国有数の雪国です。
その雪(自然)を舞台として老若男女誰もが楽しめるスキーは、冬の生涯スポーツの代表と言えるかもしれません。
3泊4日、寝食を共にして仲間とスキーに打ち込む時間は、大学の講義だけではえられない「体験学習」となります。
学生の日誌には、「はじめは上手くいかなくても継続することが大事で、その先に達成感があるのだと改めて気づきました。」「人と接する時に笑顔は大切、患者さんとも笑顔で接せられるようになりたいです。」など、医療・福祉・健康分野での自身の専門性に活かすためのたくさんの記述がありました。
来年度も、ぜひ多くの学生さんの履修をお待ちしております!
集合写真
健康スポーツ学科 教員紹介
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher.html
健康スポーツ学科
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/