日本体育学会発表:総合型地域スポーツクラブ研修での学びの一考察

 

スポーツ庁は2016年度より「スポーツ経営人材プラットフォーム協議会」を設立しました。そこでは、スポーツ経営人材育成のリキュラム構築の方向性を検討しています。

一方、スポーツは「遊び」「公共性」といった要素を多分に含んでいます。

そのため、テキストで知識を学ぶ形式知に拠らない暗黙知を必要とします

しかしながら、その専門的力量を育む教育手法については確立されていません。

この研究では、総合型地域スポーツクラブのスタッフ研修での学びを明らかにしました。

結果、組織課題研修において「抽象的問題」の発話が多い。

「具体的課題」と「回答」の発話は自己課題研修において多い。

課題の抽出は、自己課題研修の方が組織課題研修より多いことがわかりました。

以下は、上記を日本体育学会で発表したポスターです。

さらに詳しく知りたい方は、西原まで連絡してください。

 

 

1_3

 

西原康行先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/nishihara.html

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/