カウンターの向こう側
「ファインダーの向こう側」というラジオ番組を聞いとりまして、突如
思い浮かんだのが標記タイトル
では早速・・
図書館のカウンターには職員が座っていますが、このカウンター業
務は職員の間で交代で担当しています。私の担当時間はお昼時の
1時間、夕刻の1時間。
カウンター業務は利用者との接点であり、いわゆる「現場」そのもの。
ニーズや動向をつかむにも大切な時間であります。
さてさて、2月半ばのとある一日。
9:00 開館
後期試験が終了し、一時の喧騒はないものの、開館と同時に入館する
学生さんが50名ほど。多くは国家試験勉強でしょうか?
中には追試・再試の学生さんも
11:30~12:30
この時間帯は入館よりも、昼食のために退館する学生が多く見受けられ
ます。その中には結構な割合でお弁当男子が(館内は飲食物持ち込み
も禁じていますのであまり弁当箱ぶ~らぶ~らと露骨でないほうが嬉しい
のですが)
まぁ、館外で食することは徹底されているようなので、許容でしょうか。
逆にこのお昼休みに本の貸出・返却をされに入館する学生さんもいます。
その意味で、瞬間的にカウンターが混みあうこともあります
その他には新聞を読みに来る職員の姿もチラホラ。この時間ならではです。
17:00~17:30
夕刻の当番時間です。概して平穏な時間帯です。
学生も我々職員も一応1日の学業・労働の定時といわれる時間だからでしょう
か、ほっと一息な感がします。
これから夜間にかけてもうひと踏ん張りする学生は腹ごしらえでしょう。
ピロティではお菓子や菓子パンなど頬張る姿も目にします
利用者の視点から
ちなみに事務室内@筆者の机からの風景
カウンターに座っていると見えるものがあります。
課題が出ている図書は、そのテーマの本が飛ぶように借りられます。
レポート提出間際には、プリンターに列ができます。
実習期間前には、実習貸出の申し込みが殺到しますし、いまどきのように後
期試験が終了しますと、来館者数はグ~ッと少なくなります。
2月半ばのとある一日が今日も過ぎていく・・ふとカレンダーを眺めると
今月は28日までしかない (当たり前)
あれも、これも手付かずで、あせるばかりの筆者です
(ほ)