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2009年7月28日 (火)

kotobank?

kotobank? 皆さんご存知ですか?
http://kotobank.jp/

『「kotobank」とは?』によりますと・・(2009/07/16アクセス確認)

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「kotobank」は、朝日新聞、朝日新聞出版、講談社、小学館などの辞書、
事典47冊44万語から、用語を一度に検索できるサービスです。

百科事典から、人名辞典、現代用語辞典や専門用語集といった内容まで
幅広く網羅しており、情報は随時更新、追加していきます。

「kotobank」の特徴は、用語解説の信頼性を重要視している点です。掲載
している辞書は実績のある出版社や、その分野においての知識が豊富な
企業などから提供されたもので構成しています。

もう一つの特徴は、キーワード情報を多角的に調べることができる点です。
「kotobank」で検索をすると、用語解説のほかに、そのキーワードの関連語、
関連するニュース記事、Web検索など、さまざまな関連情報が一度に表示さ
れます。関連情報は様々なケースで役立ちます。例えば、用語解説を読んだ
後に、用語の使用例を、Web検索結果やニュース記事で参照できます。また、
関連用語や関連する本、関連商品も同時に検索できます。
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coldsweats02いや~、ビックリです。

昨今「ウィキペディア - Wikipedia」などのフリーの事典などが巷に流布。
コピペ問題が世間の話題に。「根拠のある情報を活用すべし」として“過去に実績の
ある”データベースなどの活用を促してきた図書館。この構図がdown崩れてしまいます。

「kotobank」などは、十分に信頼に値し、しかも、無料で・・・

少し、難しくなりますが、検索エンジンで検索できるのは「表層Web」まで。しかし
出版社やベンダーといわれる代理店の意思によっては「深層Web」までが検索でき
るようになってきています。

要は昔はできなかったことが、ドンドンできるようになってきた。
当たり前!といえばそれまでですが、ICTの進化の流れの速いこと、そして、その
展開が、筆者の想像の範囲をいとも簡単に超えていくこと!

あ~、あ~、時代に取り残される~~gawk  
本日は混乱したまま終了です。                     (ほ)

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