文献検索セミナー開催しました。
去る10月30日(土)、大学院セミナー「文献検索入門セミナー」を
開催しました。
タイトルは↓
「日常の研究や業務改善に役立つ国内文献をパソコンを使用し
て検索してみよう」
サブタイトルは↓
「自宅でも職場でもできること」
「大学図書館でしかできないこと」
会場は第3厚生棟5階のバーチャルホスピタル。
小雨のふる中、県内の病院施設などにお勤めの方17名が参加され
ました。
具体的な内容として文献入手までの流れを説明した後、パソコンを使用
してテーマに沿った文献を検索し、その本文入手までを体験していただ
きました。
(↑パワーポイントの説明資料)
さて、昨今の文献を取り巻く環境は大きく二極化しています。
雑誌価格の高騰によって入手が困難になるタイトルと、セルフア
ーカイビングを始めとしたFreeでアクセス可能なタイトルの二極化です。
この二極化によって、これまでは大学内でのみ取得可能だった文献が、大
学外つまり職場や自宅でも入手できることが増えている事実はあります。
が、しかし、この背景にはICTの進歩とともにコンテンツの電子化がありま
すので、インターネットを駆使できなければ、いずれに所属していようとも
文献の入手は困難なのです。
学外の社会人や学部学生のガイダンスを担当する筆者ですが、ICTのリ
テラシー能力は老若男女問いません。
筆者も時代に取り残されないように毎日勉強です
あ~今日も自堕落(反省)
(ほ)