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2009年6月16日 (火)

OPACとAtoZの関係

新年度の図書館講習会(ガイダンス)もひと段落しました。

図書館サイドでは毎年・毎回のことですが、聴かれる利用者とは一期一会。

それぞれ全力をつくして説明しているつもりですが、うまくいかないこともしばしばshock

面目ないです・・sweat02

この「うまくいかない感」にはいくつか種類があるなぁ~とまでは感じ取っています。

その一つに話す図書館サイドでは「当たり前」のことが、利用者にとっては「全然当たり前」ではないこと。。。よくいうギャップ。

要は図書館の考えの甘さが原因ですねdown

冊子体と電子のジャーナルの検索
に関しては、その典型かもしれません。

整理しましょう!

雑誌の購読形態としては従来の冊子体=紙媒体と、ITの進化によって生み出された電子媒体(電子ジャーナルElectronic Journal 通称EJ)が存在します。

本学でも2つの媒体の雑誌を購入しています。

OPACで検索できるのは
  ・図書・冊子体の雑誌・視聴覚資料のタイトル
  ・雑誌の特集号

×OPACで検索できないのは
  ・雑誌や新聞の記事・見出し
  ・電子ジャーナルタイトル

本学で閲覧できる電子ジャーナルのタイトルを探すには、
EBSCOAtoZ(以下AtoZと略)を使用する必要があります

http://atoz.ebsco.com/titles.asp?Id=Niig99CA

Hp
upwardright図書館HPからアクセスできます


但し、過去に一度でも冊子体で購読していれば、現在は電子ジャーナルに購読媒体を変更したとしても、OPACからのリンクが付随しています。

いやいや、わかりにくいですね。簡単に行きましょうsign03

本学において雑誌のタイトルを探す場合・・

 OPACで検索できるのは冊子体
 AtoZで検索できるのは電子媒体


これが原則です。

Opac        Atoz_2
upwardright紙媒体の雑誌を検索するにはOPAC       upwardright電子ジャーナルを検索するにはAtoZ


よく利用する雑誌はどんな媒体で購読しているか?試してみてください。   (ほ)

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