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2009年6月12日 (金)

学術機関リポジトリ②

前回に続きリポジトリについてです。

時代の要請として生まれでた学ジツ機関リポジトリ(IR)。

オープンアクセス(OA)運動の一手段としてのIRが興隆した要因は、日本政府(文部科学省)の方針と合致し、推進においては「補助金」が交付されたことが大きいといえます。

但し、国の方針だとしても、主体となる大学や学術団体における意味が薄ければ、普及するものではありません。ここにも少子高齢化やITの進化による大学・大学図書館を取り巻く環境の変化が、背景として存在します。

時代の要請(もちろん背景も含め)、各ステークホルダー(関係者)にとってのメリットが一致したのですねsign01

列挙しますと・・

 ○大学にとって
  one社会に対する説明責任の遂行
  two学内の研究成果物の一元的な保存=散逸の防止
  three大学活動のアピール

 ○研究者にとって
  four発表した学術論文等が世界中の研究者に読まれる=視認性の向上
  five世界中で発表された学術論文がGoogleなどで検索可能

 ○地域一般住民にとって
  six無償で学術的な研究成果物の利用が可能


今や世界には1,300のIRが存在し、国内の国立大学の整備率は75%にも及んでいます。


そしてこの流れは本学にもやってきましたsign03それが・・

  新潟県地域共同リポジトリ(仮称)
    Niigata Regional Repojitory:NiRR(ニール)


現在試験公開中 http://nirr.lib.niigata-u.ac.jp/

正式導入に向けて、関係部署や機関と鋭意調整を行っています。

NiRRの詳細については、正式導入が近づきましたらお話したいと思います。

まずはeye除いてみてください。               
                                 
   (ほ)

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