希望図書(リクエスト)制度について
読書の秋
食欲の秋
スポーツの秋
紅葉の秋
朝夕の肌寒さが気持ち良い毎日。筆者、一番好きな季節です。
てなことはさておき、今回は前回の予告どおり、「希望図書(リクエスト)制度」を
ご紹介します。
>関連分野の資料を広範囲&Deepに揃える努力を継続していきます。
>ただそのために皆さんの声も聞かせてください。
>次回はその仕組みである「希望図書(リクエスト)制度」を紹介しますね。
いきなり大人の事情を吐き出すのはなんなんですが、
図書や雑誌や視聴覚資料を購入するお金には限りがあります。
図書館は大学内の一組織であり、学生さんの学習を支援したり、先生方の
研究や教育を支援したりすることが使命ですが、あらゆるものを皆の納得の
いくだけ十分に購入することは、多分(いや大いに)難しい。
その意味でどの分野の資料をどの媒体で、どのくらい買うのかは、モット言
えば、どんな資料を買うのかは選択の連続なのです。
その選択は、専門分野の知識豊富な先生方と、図書館職員で構成される
委員会で行われるのが基本です。
でも、皆さん感じたことありませか?
「俺(私)の必要としている図書がいつも無いんだよねぇ」 って・・
「そんなこと思いませんよ」と言って欲しいのですが、多かれ少なかれそう
感じるのもいたし方ありません。多分、たくさん資料を持っている東大の学生
もそう捉える瞬間があるだろうし、新大の利用者だってそう考えることもあると
思うのです。
そこでです。
「本学図書館の主たる利用者である学生さん自らも、図書館の蔵書を
作り上げて行きませんか」という趣旨で始めたのが
「希望図書(リクエスト)制度」です。
いつものことながら前置き9割、本題1割で申し訳ありませんが、内容はを
見てください。
http://www.nuhw.ac.jp/~library/news/rikuesuto.pdf
現在まであまり活用されていませんで、暴露してしまいますが、これまでいただ
いたリクエストの資料購入率。。。。十割です。
(ここまで書いちゃって大丈夫か、俺?) 是非!
(ほ)