授業風景 Feed

2013年6月28日 (金)

看護実習

こんにちは 臨床技術学科のショーンコネリーです。

 先日、看護学科のみなさんが、透析装置の勉強においでになりました。メモを取りながら、熱心に先生の説明を聞いています。

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 これは、人工透析装置です。病気で働きが悪くなった腎臓の代わりをしてくれる機械です。

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 ダイアライザーという、フィルターです。患者様の腎臓の程度に合わせて、セットします。

この中には、細ーい半透性の繊維が沢山入っています。

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 ダイアライザーをスパッと切りました。ほらね、ふあふあでしょ。

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 人工透析の現場では、臨床工学技士と看護師が連携して、患者様の治療を担当します。私たちの学校では、教育から、連携が始まっているのです。 みんなーしっかりねheart01

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2013年5月21日 (火)

臨床化学実習

  臨床化学実習です。臨床化学は、病気を診断するときに必要なデータを患者様の血液中から取り出し、その量を正確に測定する検査です。 正確に器具をを選び、正確に試薬を選定し、正確に量を測り、正確にデータを出してゆきます。めったやたらと、正確なのです。

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 試薬をピペットで吸い上げます。真剣に慎重に静かにピペットを操作します。素敵な表情の女性陣なのですheart

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 試薬を吸い上げたら、目線の高さに合わせて、正確に量を測ります。真剣な表情でピペットに向かっております。キャーかっこいい~lovely

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あああwobbly

大丈夫。このあとちゃんとうまくできました。

2012年9月19日 (水)

補実習

こんにちはnote 臨床技術学科の happy fattyですpig

9月18日から1年生を対象としした補実習がはじまりました。夏休み期間でありますが、全員参加です。ここでは、後期に始まる学内実習にそなえ、基本的な器具の使い方や採血のやり方をレッスンします。

まず最初にくじ引きで、3つの班に分かれます。「くじは、汚したらきまへんで!またつかいますので」「よろいいですな」

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採血実習です。まず、シミュレーターで練習します。

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先生の手技をじっと見つめます。採血業務は臨床技術者にとって、欠かせない技術です。先生も学生も真剣です。

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ペーハーメーターの使い方を学んでいます。熱のこもった指導に、学生達も引き込まれてゆきます。

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 来週から後期の授業が再開します。臨床工学技士・臨床検査技師目指して、頑張るのですsun

2012年6月28日 (木)

本日の基礎ゼミ

こんにちは、こちらは池上ゼミです。基礎ゼミの1コマを紹介します。

本日は、みんなでランチを作って食べる会です。

もちろんすべての企画はゼミ生達が考えてます。さて、何ができるかお楽しみです。

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三角布にエプロン姿で、野菜を切っています。エビも見えますね。可憐な女子チームです。

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こちらは、何かをこねる男子チーム。男は黙って、作業なのです。

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遅れてすみません。これから、ばんかい します。恥ずかしので、写さないでください。

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こねた素材を丁寧に伸ばしてゆきます。これはうどん?

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固いなー、これ。といいつつ、上手にスライスしています。

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少し、顔をあげてください。えーこうですか?

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てんぷらうどんの出来上がりです。いただきマース うまい うまい!

2012年6月20日 (水)

細胞診の実習

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こんにちは、臨床技術学科のショーンコネリーです。

この写真はお昼休み終了後の3限に組まれている、病理学実習の一コマです。さて、いったい何をしているのでしょうか?口の中にブラシを入れてゴシゴシしています。みんな、虚空を見つめています。

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カメラを向けれたら、少し照れくさそうにしています。歯磨き?でも、このイケメン男性、歯茎の上あたりをごしごししていますね。

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答えは、細胞採取でした。

口の中の細胞を採取して、染色液で染めて顕微鏡で観察します。

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これが、口腔扁平上皮です。ミクロの世界では、色とりどりの細胞達が踊っているようですね。綺麗です。

2011年10月17日 (月)

実習風景

 臨床技術学科の池上です。sun1年生後期の実習は4教科。今回は、生理学実習と生化学実習の様子をご紹介します。

 生理学実習では、体の中で起こっている生理現象を機械を使い、数値化してとらえてゆきます。まずは、脈拍です。指先に神経を集中して、脈のわずかな動きを感じ取ます。真剣です。eye

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自分の心臓の音と混ざり、時々どこまで数えたかわからなくなります。

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こちらは、血圧測定。起立した状態で計測しています。聴診器で拍動が聞こえて始めた値が収縮期血圧です。

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座位で測ります。マンシェットをシュコッ、シュコッと押しながら、圧をあげてゆきます。

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仰臥位で測定します。この状態が一高いはずです。ごめん、笑わせてしまいました。

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こちらは、生化学実習です。今回は、天秤の使い方やピペットの操作を習得します。化学実験の基本です。しっかり付けてゆきましょう。

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「多く乗せ過ぎたときは、反対側のスプーンですくうといいですよheart01

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真剣なまなざしで、ピペットに向かいます。少しの量の違いで、測定値が大きく変わってきます。ここは、集中してね。

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今度は、別のピペットです。検査室では普段、こちらを使います。

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さてさてsun今日の実習はうまくゆきましたか? 実習のあとは、レポートを作って、先生に提出します。「起立!礼!ありがとうございました!!happy01

2011年9月30日 (金)

実習が始まりました。

 臨床技術学科の「良寛さん」こと池上です。
いよいよ、臨床技術学科の実習が始まりました!

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 解剖学実習では、豚の胎仔を解剖してゆきます。メスとピンセットを両手に持って、少しずつ上皮をはがしてゆきます。

 初めて握る、メス。慎重に扱わなないと、すぐに手を切ってしまいます。細心の注意を払いながら、丁寧に切り進めてゆきます。

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 アトラスや模型の観察とは一味違う本物の感覚に夢中に取り組んでいます。
上皮をはがすと、筋肉の様子が、よく分かります。売っているお肉とおんなじです。
今日は、豚肉食べられるかな?

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 今度は医用工学概論実習です。メスをハンダごてに持ち替えて、基盤の配線をつないでゆきます。ここでは、実習で使うテスターを自分で組み立ててゆきます。最初は、鼻につく、ヤニの焦げた匂いですが、次第に大好きになってゆくのです。うふふ。

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 女子は電気が苦手といわれますが、いやいやどうして、どうして、器用にハンダづけをこなしてゆきます。

 おや、奥にいるのは、戸島教授。

 教授も真剣です。

 

 

 

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