Hi みんな ムンムンことマイケル・グレアムンムンだよ。今日の話題はPrimingだよ。オッといけない、ついつい英語がでてしまったよ。イギリスから来たばかりだからね、I'm so so sorry.
透析治療におけるプライミングとは、治療を始める前に、回路を組み立て、機器内部の洗浄や、空気を抜く作業なんだ。この作業をまちがえると、透析治療が開始できないのさ。まずは、先生にお手本を見せてもらいましょう。 「これをね~」
よーし今度は自分でやってみるんだ。イケメン男子達も、さっきの先生の話を思い出しながら、回路を組み立てているようだ。見てくれよ、この真剣な表情。
プライミング作業は基本の「き」。 完璧で普通さ。こちらの女子も真剣そのもの。マニュアルを確認しながら、一つ一つ確実に組み立ててゆくのさ。 Go Attagirl!
最後にもう一度回路を確認。たくさん管があるだろー、みんな意味があるんだぜ。真剣な表情にしびれるだろー。
さて、今日のreportはこれでおしまいです。またね See you later!
初めまして、ウイル氷介でございます。こちらのブログにお世話になることになりました。
自己紹介させてください。私、病理専門です。母から聞いた話ですが、私、生まれてくる時には、既に顕微鏡を抱えていたそうです。いやはや、出産はさぞかし大変だったことでしょう。
その後、成長するにつれて、めったやらと色んな物を覗いたのであります。あんなもの、こんなところ、もうすごいことになっていたわけです。顕微鏡ですよ、変なこと想像しないでくださいね。このように、すっかりミクロの世界に魅了され、今に至っております。
私のブログでは、ミクロの美しい世界について、紹介してまいります。
さて、第一回目は、口腔の細胞です。こちらは、細胞採取の様子です。ごしごししているブラシは、本来子宮頸部から細胞を採取する器具です。
このブラシ、とても柔らかく、決して口腔内を傷つけることがありません。優れものです。
こうして、採取した細胞を、Papanicolaou染色という、専門の染色を施して、観察してゆきます。それでは、細胞を見てゆきましょう。
これは、口腔内を覆っている細胞です。扁平上皮といいます。Papanicolaou染色は、細胞質を染め分けることで、細胞の由来を判定することができます。きれいでしょ。
口腔の中には、細菌も沢山住んでいます。悪さはしませんので、ご安心を。こちらは連鎖球菌です。ビーズ細工みたいで、かわいらしいですね。
それでは、みなさんごきげんよう。
こんにちは、ベンスジョーンズ夫人よ。
本日は、1年生の臨床技術実習の様子をお伝えしようかしら。
臨床の現場で使う器具は、たくさんあるの。今日は、pHメーターの使い方について、勉強しましょう。これ、ペーハーと読むの。辛いのはヒーハー、ビールはプーハーと決まっているけど、これはペーハーなのよ。お間違えなく うふ。じゃ、先生よろしく頼むわ。
まずは、電極をイオン交換水で洗ってあげます。この電極、高いのよ。優しく洗ってくださいなー。そうそう、いい調子よー。
はいはい、まず先生の見本をよく見みてね、そのあと、自分でやってみるのよ。君たち、良い目してるわね、真剣に取り組んでいる眼って、私嫌いじゃないわー うふ。
さて、今日の試料はペーハーいくつかしら?えー5.9だって、大人の酸味ね。でも、飲んじゃ駄目よ。
皆さーん、ちゃんと計測できたかしら。 使い方、しっかり頭に入ったかしら。
次は、説明しなくても、自分で計測出るようにね うふ。
ちゃお!
こんにちは、今回は、実技試験についてご紹介します。
授業には、講義科目と実習科目があります。実習科目では、実技試験が実施されます。
さーて、実技試験がはじまります。テーマは人工呼吸器の点検です。
今か今かと試験を待っている人工呼吸器達です。
「頼むぜ、おいらをちゃんと見てくれよ」
いよいよ試験が始まりました。背中からも緊張感が伝わります。
計器をみて、数字を確認し、記録していきます。
回路に異常はないか、適正に作動しているか、入念にチェックします。
先生の手には、タイマーが握られています。
時間内にすべての、チェックを済ませなければなりません。
試験を見守る先生も真剣です。