管理栄養士・栄養士のお仕事
みなさんこんにちは
教員の星野です
4月に入り、新年度となりましたね
もう少しすると桜も咲くでしょうか
さて、今回は、管理栄養士・栄養士のお仕事についての
下記ページを紹介したいと思います。
日本栄養士会のページとなります
https://www.dietitian.or.jp/students/dietitian/
ぜひ、ご覧ください
みなさんこんにちは
教員の星野です
4月に入り、新年度となりましたね
もう少しすると桜も咲くでしょうか
さて、今回は、管理栄養士・栄養士のお仕事についての
下記ページを紹介したいと思います。
日本栄養士会のページとなります
https://www.dietitian.or.jp/students/dietitian/
ぜひ、ご覧ください
ロシア・ハバロスクの極東医科大学から
2名の先生がご講演にいらっしゃいました(2018.2.22.)
ロシアの栄養士のお話しやティーンエージャーのやせのお話しも聞きましたので、
少しご紹介します
マリーナ・リザンギ教授(小児科部長)からは、
「ロシアの少子化対策」についてお話頂きました。
「ロシアの家族・子どもに対する社会福祉支援の対策」の一環として
「学校給食の負担」が挙げられたため質問をすると
「給食費の半分を国が負担している。
また、貧困家庭に対しては100%国家負担である。」
とのことでした。
さらに、給食の献立作成者については
「学校にそれぞれ栄養士と看護師がいて、
栄養士が10日間のメニュー(月間だと思われます)
をたて、それを保健省がチェックし了解が得られるとはじめて給食として
提供されるそうです。国がチェックしているのですね。
マリーナ リザンギ教授
また、スベトラーナ・コストロミーナ准教授からは
「学童児童(日本のティーンエイジャー)の健康に対する行動」
についてご発表がありました。
ハバロスクにおいても女子生徒は男子生徒よりも
「憂鬱・イライラする・神経が緊張している・頭痛がする」など
不定愁訴を訴えており、
日本と同様の傾向が認められました。
さらに、男子生徒の過体重・女子生徒の体型に対する歪みが問題となっていました。
スベトラーナ コストロミーナ准教授
最後に、リザンギ先生からの
「ロシアは日本のお隣さん。一緒に研究して行きましょう!」
とのお言葉で締めくくられました。
改めて、ロシアはお隣さんなのだと感じたご講演でした。
教員の星野です
3月15日は卒業式でした
今年も健康栄養学科41名の14期生が巣立っていきました
みんな4年間本当にがんばりました!
国家試験もがんばりました!
卒業おめでとう
そして、今後のご活躍とご健康をお祈りします
~ご案内~
4月14日(土)午後はオープンキャンパスです
ご興味のある方はぜひお越しください
教員と在学生一同でお待ちしております
下記のURLから詳細を知ることができます
みなさんこんにちは!
教員の星野です。
先日ご報告した、臨地実習報告会の
当日編(3月1日)をお送りします
開会にさきがけて、学長からお言葉をいただきました。
初年度からのすべての報告書をお持ち下さり、
出席者のみなさんへ紹介下さいました。
発表の様子
緊張しながらも、実習に臨むにあたっての課題と、
そこから得られた学びについて、発表しました。
実習先の先生方もたくさんご出席くださいました。
お忙しい中、ありがとうございました
また、将来にむけての視点など多くのアドバイスを
いただきましたありがとうございます。
2年生からも活発に質問があり、
学びの多い報告会でした
4月からは4年生
学内の授業を受けながら、
それぞれ就職活動や卒業研究、
国家試験勉強に励むことになります
最後に集合写真を。
みなさんこんにちは!
教員の星野です。
3月1日に3年生の臨地実習報告会を実施しました。
まずはリハーサル(&準備)の模様についてご報告します。
まず、最初に臨地実習について簡単に説明します
本学科の臨地実習は1年次から始まります(基礎臨地実習)。
これは健康栄養学科の大きな特徴のひとつです。
基礎臨地実習では、基礎知識だけの状態で、
病院と福祉施設で実習を行わせていただく内容です。
その後、専門的な知識や技術を習得し、
学外にて数か月にわたり実習を行うのが、
この3年次の臨地実習となります。
報告会はその集大成となり、
実習で学んだことを振り返り、まとめ、
さらに深く掘り下げていきます。
実習の種類は4つあり、
臨床栄養学実習
公衆栄養学実習
給食経営管理実習
介護栄養学実習
です。
特に介護栄養学実習は、本学科を含め、
全国でも数校しか実施しておりません!
これも本学科の特徴となっています!
さて、臨地実習報告会のリハーサルについて、
写真も交えながら紹介します。
会場の様子。スクリーンが2つもある大きな会場で行います。
司会の様子
司会も含めて、報告会は学生が中心となって運営します。
スライドを修正しています。
本番で見やすくわかりやすい内容に修正します。
こちらも同じく、修正中です。
このように準備、練習、修正、練習を重ねて、本番をむかえます!
リハーサルは、学年全員で行うので、質問や修正箇所など、
全員から意見をもらうことができます
以上、臨地実習報告会リハーサルの模様でした!
さて次回は、報告会本番の様子について、報告します!
~お知らせ~
3月17日(土)はオープンキャンパスです
高校生のみなさん、学生・教員一同お待ちしております!
詳細は下記から↓
皆さんこんにちは!
健康栄養学科の岩森です!
さて、今回は授業の一環としてホテルオークラで行われた
テーブルマナー講習会の様子を紹介いたします。
テーブルマナー講習会の様子は当ブログでも何度か紹介しておりますが、
今回は授業担当教員である私から、
「どんな授業の中で行っているの?」ということを、まずご紹介します。
テーブルマナーは、「フードコーディネート論」という授業で学びます。
この授業では、
食事の歴史と文化、
食空間コーディネート(お店のインテリアはどう決める?)、
メニュープランニング(顧客に合ったメニューの示し方は?)、
フードサービスマネジメント(新たにお店を出店するには?)等、
実に幅広い内容について学生は理解しなければなりません。
そのような中、「席にはこのように着席して、ナイフはこう持って・・・」
なんて話を私が講義形式でしたところで、
なかなか理解と実践には至りません。
健康栄養学科の学生は授業に貪欲なので、
「もっと役に立つ話を・・・もっと面白いエピソードを・・」
というプレッシャーを絶えず目で訴えてきます(笑)。
そこで・・・・ホテルで学ぶことにしました!
学生には事前に、
「普段着ではなくフォーマルな服装を意識してみて♪」
と指導?します。
私の意地悪な一言ですが、
学生は私の言葉をきちんと意識して来場、着席しています。
身だしなみを整えるのは、もちろん意地悪したいからではありません。
この時点からテーブルマナーは始まっていますね。
ホテルオークラのサービスマン前田様から、
西洋料理を食事する際のテーブルマナーについてお話いただきました。
長くサービスマンをされているので、
実際にホテル内で起こったエピソードも交えながら楽しくお話くださいます。
なんと、ホワイトボードまで使って説明くださいました。
私自身参考になる点も多くあります。
お話を真剣に聞くフォーマルな服?に身を包んだ栄養学科3年生一同。
食事が始まると、一転学生たちの顔は綻んできます。
でもテーブルマナーを意識した振る舞いは忘れません。
この日のメニューです♪
お食事と、その様子を一部ご紹介します!
ランチとはいえ、フルコースの料理が続々と運ばれてきます。
なお、管理栄養士になる学生たちは、
栄養素量を考慮するだけではなく、
こんなふうに美味しい料理の献立を作成し、
作って患者の方々に提供できるようになることも重要なのです!!
もちろん、患者様が楽しく食事できるよう、
料理の見た目や心遣いも重要です。
もっともっと料理に関する勉強をして欲しい!
私も含めて(笑)・・・ということをしみじみ感じました。
テーブルマナー後には特別に・・・
ホテル内にあるチャペルの見学もさせてくださいました!
最後になりましたが、
今回テーブルマナーについて教えてくださった前田様をはじめとする
ホテルオークラのスタッフの皆さま、本当にありがとうございました!!
本日はこのへんで!!それでは (゚▽゚)/
こんにちは
教員の星野です。
4年生が三条市の事業である
「オール世代防災リーダーワークショップ」に参加し、
パッククッキング料理と内容を報告しました
今回報告したパッククッキングのメニュー等については、
臨地実習のひとつである、公衆栄養学実習(3年次)において
新潟県三条地域振興局で学んだ内容となります
新潟県立大学の学生さんとも協力して行いました
詳細は、新潟県HPでご覧になれますので、
ぜひご覧下さい
http://www.pref.niigata.lg.jp/sanjou_kenkou/1356884653708.html
(ご案内~その1~)
3月18日にオープンキャンパスが開催されます!
学生・教員一同お待ちしております!
http://www.nuhw.ac.jp/applicant/event/spring/
(ご案内~その2~)
管理栄養士のお仕事について、日本栄養士会のHPで知ることができます。
興味のある方はぜひご覧ください
みなさんこんにちは
教員の星野です。
管理栄養士国家試験まであと46日となりました(1月17日現在)
今年の管栄養士国家試験の本番は3月4日(日)です
今年から、試験の日程が2週間も早まり、
合格発表も、これまで5月だったのですが、
3月中(3月30日)に発表されることに変更されています
そして、、、受験学年の4年生は、みな必死にがんばっています
毎日大学へ来て9時~18時までみっちり学習し、自宅でも学習し、、、
本当に頑張っています
体調を整えながら、がんばりぬけるよう、
教員も一丸となって応援しています
学内の模擬試験も残すところ、あと2回となりました
4年生の有志が日めくりカレンダーを作ってくれました。
(日にちのところに、一口知識が書かれているのがポイントです)
この記事が掲載される頃には、あと40日を切っているかもしれませんね。
管理栄養士国家試験の概要は
厚生労働省のHPから見ることができます↓↓
http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/kanrieiyoushi/
教員の竹内です。
12月10日に第21回新潟栄養・食生活学会がありました。
健康栄養学科の4年生が発表しましたのでご報告します。
演題は、
「回復期リハビリテーション病棟入院患者における栄養状態と食欲、口腔内状態およびADLとの関連」と「真空調理と鍋調理による煮物の食味・作業効率の検討」です。
これは、卒業研究として取り組んだものです。
学内で卒業研究発表会は行われましたが、
この演題について学外で現場の管理栄養士の方々の前で発表する事は初めてです。
緊張しているかな・・・と思いましたが、とても堂々と発表をしていました。
質問に対しての受け答えもしっかりとできていました。
真剣に丁寧に取り組んできたものですから、
自信をもって発表できたのだと思います。
卒業後も、日々の管理栄養士業務の中で生じる問題について、
どのように対処し、解決したのか、
その貴重な経験を周りに発信することを続けてほしいなと思います。
そして、4年生のイベントはまだまだ続きます。
管理栄養士国家試験まで、あと2か月を切りました。
まだ雪の降る寒い季節ですが、今頑張れば春にはサクラが咲きます。
全力で頑張りましょう!
教員の永井です。
平成27年国民健康・栄養調査結果によると、
65歳以上の高齢者において、
低栄養傾向(BMI≦20kg/㎡)の割合は16.7%と報告されています。
少子高齢化が進む現在、健康寿命の延伸を実現するには、
生活習慣病の予防とともに、
高齢になっても社会生活を営むための機能を
可能な限り維持することが重要です。
2017年10月8日(日)、新潟市の古町商店街において、
異なる医療機関の多職種で構成する
「新潟高齢者の栄養と摂食を支える会」とともに
私たち健康栄養学科の教員と4年生は、
一般市民へ低栄養予防啓発活動を行いました。
「元気に食べていますか?」
「サルコペニアを知っていますか?」のかけ声で、
220名の市民へ啓発できました。
65歳以上の高齢者のみならず、
若い方も興味をもって、握力を測定したり、
栄養の説明を聞いていました。
今後も継続しますよ~。
新潟高齢者の栄養と摂食を支える会HPはコチラ↓