その他 Feed

2010年1月12日 (火)

新年のご挨拶②

あけましておめでとうございます。
本年も図書館をよろしくお願いしますhappy01

まだお正月気分が抜け切らない(抜けたくないgawk)筆者。
一方、図書館は大繁盛。
学生さんたちは試験対策でしょうか?大いに賑わっています。


ということでお正月ネタを披露することで、もう少しお正月気分をsweat02

我が家ではお正月の三が日を過ぎてもお雑煮を食します。
今年はご近所の和菓子屋さんと八百屋さんから、お餅を購入しました。
きなこを塗したり、粒餡と絡めたり。これがまた美味しいんだhappy02

でもお正月の定番といえば、お雑煮。これは各ご家庭の味があることと
推察します。筆者の周りを見渡しても、ベースが“澄まし”の場合と、味噌
仕立ての場合。具材も“のっぺ”なんだけどサケやイクラの魚介系のお家、
鶏肉を入れるお家など様々なようですね。

Cimg0391

ちなみに我が家のはupwardleft


昨年は沖縄のお雑煮をいただきました。
湯飲茶碗に小さな豚肉が入った“澄まし汁”と記憶していますpig


こういった機会に日本国内のお正月料理や世界各国のふるさと料理など、
比較するのも面白いですよ。
その場合、ハイ活用してくださいね、本学図書館sign01

食文化は立派な研究テーマとなりうる分野。
本学図書館でも沢山の資料を所蔵しています。中でもお勧めはというと・・・

 『聞き書ふるさとの家庭料理』シリーズ
 「日本の正月料理」 農山漁村文化協会(596.21-キキ-20)

その他にもシリーズものがありますshine
 
 『講座食の文化』シリーズ
 『日本の食生活全集』シリーズ
 『世界の食文化』シリーズ

実際調理して食するところまで行えば、もっと楽しいかもですrestaurant


というようにupwardright今年も図書館に関係する情報を沢山記事にして
いきますので、どうぞご贔屓にsign03 
                                    (ほ)

2010年1月 1日 (金)

新年のご挨拶

新年、おめでとうございます。

学内の皆さん、旧年中は図書館をご利用いただき、ありがとうございました。
今年もご支援をどうぞよろしくお願いします。

新入学予定の方、これから受験する方、日ごろお世話になっている実習指
導者の方、その他図書館を利用してみようと考えている方・・・、図書館では
皆さんのご利用をお待ちしています。お気軽に図書館をお訪ねください。


さて新年にあたり、若い皆さんにひとつの提案をしたいと思います。
それは今年の抱負に、「活字に親しむ」ことを加えては?という提案です。
若者の活字離れということが言われて久しくなりますが、皆さんに、ぜひ読書
の楽しみと大切さを知ってもらいたいのです。

私たちは、大きく分けて以下の三つの目的で読書をしています。

ひとつは、仕事・勉強のための読書
専門分野の新しい情報を仕入れたり、先達の業績を学んだりするために、
文献や本を読む必要があります。皆さんも、試験やレポート作成のために
文献や本をあさることがあるでしょう。

二つ目は、いわば教養のための読書
直接仕事や勉強には関係しないけれど、視野を広げたり、自分の生き方を
振り返ったりするために、読書が役に立ちます。対人援助者は、読書を通じ
て視野を広げ、自己理解を深めていくことが望まれます。

三つ目は、ひたすら楽しむための読書
ミステリーや冒険小説などを、時を忘れて読みふけるのは、人生の大きな
喜びです。結果として気分転換や、いわゆるストレス解消に役立ちます。
これを逃す手はありません。


活字になじみがない人は、硬い専門書や分厚い教養書には抵抗があるかも
しれませんね。まず楽しみのための読書として、文庫版の小説や新書版のベ
ストセラーなどに挑戦してみてはいかがでしょうか?図書館では、このような
手に取りやすい本もできるだけ購入して、皆さんをお待ちしています。

もちろん保健・医療・福祉の各分野の専門書や学術雑誌は、学科の先生方と
ご相談して、しっかり取り揃えています。電子ジャーナルやデータベースも充実
してきましたし、当館にない文献は他の図書館から取り寄せることもできます。
ぜひお気軽にご相談ください。


それでは皆さんと図書館でお会いすることを楽しみにしています。

図書館長 伊東正裕

2009年11月19日 (木)

新潟県大学図書館協議会研修会

去る11月10日(火)、新潟県大学図書館協議会(新大図協)の
研修会が開催されました。

以前記事にしましたが新大図協では年に1回、総会と研修会を
開催しています。
http://nuhw.blog-niigata.net/nuhwlibrary/2009/07/post-7cf1.html


今回の研修会は新潟大学の駅南キャンパス「ときめいと」が会場。

Cimg0347
プラーカ1の2階という好立地



Cimg0345
おお~、電子掲示版



今回の研修内容は「共同リポジトリ」について。
これも以前記事にしましたが「学術機関リポジトリ」のひとつのカタチです。
本学もこの“共同”で学術機関リポジトリを“実現”しています。
http://nuhw.blog-niigata.net/nuhwlibrary/2009/06/post-9388.html


この研修会の真の狙いは、
『「共同リポジトリ」の参加館を増やして新潟を盛り上げよう』

内容はというと、事例報告が中心でした。
まず「新潟県共同リポジトリ(NiRR)」に参加している4機関が発表。

 ・新潟青陵大学図書館
 ・新潟医療福祉大学図書館
 ・新潟国際情報大学情報センター
 ・新潟大学付属図書館


その次に福井県と広島県の事例報告と続きます。

Cimg0348
県内ある機関の事例発表


最後はいつものごとく懇親会へwinerestaurantcafebeer
意見交換、口も滑らかでしたcatface
                              (ほ)

2009年7月24日 (金)

新潟県大学図書館協議会

去る7月8日(水)、新潟経営大学図書館にて、「新潟県大学図書館協議会」
総会が開催されました。

この会の構成員は県内の大学、短大、高専の図書館23校。
会の発足は平成7年。今回で15回目の総会となりました。

設立の趣旨は「会員相互の緊密な連絡と協力により、図書館の充実発展を図る
ことを目的とする
」(協議会会則 第2条(目的)から)とあります。

参加は各大学の館長+図書館職員1名が基本。
小雨の振る中、今年は伊東正裕館長+筆者の2人が参加してきました。

Cimg0297

今年の総会は盛りだくさん。
まずは、「新潟県立大学図書館」と「新潟リハビリテーション大学院大学図書館」の
加盟が申請され、認められました。

その後、1年間の活動報告やら設置母体(国立、私立、高専など)単位の全国大会の
報告やらが行われた後、本日のメイン協議事項です。

今年の協議事項は「新潟県地域共同リポジトリの発足について」

ソウsign01以前、このブログでも紹介しました学術機関リポジトリ、そのNiRRについです。
http://nuhw.blog-niigata.net/nuhwlibrary/2009/06/post-babd.html

いや~久しぶりに議論が飛び交いましたsweat01

以前にも説明しましたが、この学術機関リポジトリは今後の大学もしく大学図書館の
トレンドとなるであろうことには疑問の余地は少ないのですが、大学によっての対応が
様々なのです。

新潟県内の協議会参加大学を見渡しても、総合国立大学の新潟大学、
本学のような中規模私立大学など、設置母体が違い、利用対象人数や専門とする分
野が違うと、図書館の運営方法も全く異なります。

余力があるから“する”。余力がないから“しない”ということではないのですが、始めて
みたものの続かないではうまくないので、スタートに躊躇していしてしまう気持ち、分から
ないではありません。

結局、“可能な大学によって、可能なコンテンツから”ということで、正式スタートすること
が決定し、作業部会が発足しました。

本学も、もっと、モット勉強しなければなりません。sweat02


総会終了後は図書館見学。他大学の図書館見学は楽しみです。
それぞれのディスプレイや配架の工夫が参考になりますし、運用に苦慮しているあたりが
同じだと、安堵したりもします。

Cimg0300
upwardrightこんなサービス、良いですね

Cimg0303
upwardright広々と清潔な閲覧室。天井も高く開放感がありました。

その後は・・・・懇親会で親睦を深めてきました。beerwine
決して・・決して湯田上温泉spaには浸かっていません。sweat02    (ほ)

2009年5月29日 (金)

書架乱れについて

少し悲しい画像をご紹介。

ある日のある書架・・・

1
(倒れてる~weep


3
(あ~ッ、こっちも・・・なだれ式~shock


図書館の書架は利用が多いほど乱れるのが現実。

整理整頓は図書館業務の常ではあります。

ただ現実は、ひとりひとりの利用者が、「もう少し丁寧に対応してもらえたらなぁ」と思います。

明らかに、手に取った図書がそのまま“ブン投げ”た状態で見つかる日もあり。

キレイな棚の方がキモチいいsign01

図書館でも整理に努めますが、皆さんにも協力願います。

4

                                           (ほ)