義手学実習「能動義手編」
本日は『義手学実習』~能動義手編~です
この科目は、2年生前期に配置されている授業です
この日は、2年生の半分(20名)を大学に呼び、対面で実習を行いました
健常者でも能動義手の操作手順を学ぶことが出来る「体験用模擬能動義手」を用いての授業です
能動義手は、残っている体の機能を利用して、手の代わりとなる「フック」や「ハンド」を開閉したり、肘関節の代わりとなる肘継手を曲げたり伸ばしたりすることができる義手なんです
学生同士で各パーツの位置や長さを確認しながら、調整をしていきます。
誤った調整をすることによって、「フック」や「ハンド」の開閉が十分にできなかったり、肘継手を動かすことが出来なくなります。。
そのため、この設定方法や適合検査項目を学んでいきます
これまでリモートでの授業だったため、実物を目にすることが出来ませんでした。。
午後からは、特殊なパーツの特徴であったり、操作方法、適応について学びました
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