2月19日 野球教室
2月19日(日)に本学クラブハウス、室内練習場で野球教室が開催されました。約30名の中学生が参加してくれました!初めに本学野球部の佐藤監督がクラブハウスで投げ方の基本を講義し、その後、室内練習場で部員たちが実技指導を行いました。実技指導は大塚選手(3年:上田西高校出身)、岩﨑選手(3年:本庄第一高校出身)、福島選手(3年:関東一高校出身)、小黒選手(3年:日本文理高校出身)、鷹箸選手(3年:作新学院高校出身)、佐藤選手(3年:巻高校出身)、酒井選手(3年:新潟商業高校出身)、武田選手(3年:上田西高校出身)、松澤学生コーチ(3年:山形中央高校出身)、高島学生コーチ(3年:東洋高校出身)、笹生選手(2年:小平南高校出身)、齋藤選手(2年:関根学園高校出身)、永見選手(2年:西武台千葉高校出身)、庭山選手(1年:小出高校出身)が参加しました。
実技指導はウォーミングアップ、キャッチボール、守備練習、バッティング練習を行い、学生たちは普段の自分たちの練習で大切にしていることを伝えていました。
普段、大切にしていることが再確認し、それを伝えることの難しさを感じることができ、部員たちにとっても刺激のある時間となりました。
酒井選手のコメント
本日の野球教室は、大学生の選手を中心に中学生の硬式野球チームを指導しました。今回の野球教室を通じて改めて指導することの難しさや教えることの楽しさを感じることが出来ました。指導するということは、相手に伝えるということではなく相手に伝わってこそ教える意味があるのだということを野球教室を通じて学ぶことが出来ました。中学生に教える時は、分かりやすくするために言葉を選んで説明したり見本をみせたり工夫をしながら指導を行いました。指導をする中で中学生の一生懸命技術を吸収しようとしている姿勢を私も見習っていきたいと思ったと同時に頑張ってる選手に教えることへのやりがいを感ることができました。今回の野球教室は、指導者としてだけでなく野球選手としても成長できる良い機会だったと思います。今後も野球教室を通して成長していけたら良いと思いました。
松澤学生コーチのコメント
本日野球教室に参加させていただいて、とても濃い半日を過ごすことができました。
自分が分かっていても相手に伝える、ということの難しさ。言葉を選び、分かりやすいように説明する難しさを学ぶことができました。思うように指導出来ない部分もありましたが、身体などを使い伝えようとすると伝わることがありました。相手に対して、言葉だけではなく、身振り手振りも本当に大事だなと感じました。それと同時に野球に対する純粋さ、一番は向上心がとてもあるなと感じました。これは、自分たちも見習わなければならないと思いました。
このように自分たちも学べるとても貴重な体験となりました。次回もこのようなことがあれば参加したいと考えています。本当にありがとうございました。