下腿義足最終授業
早いもので2月にはいりました。。
今シーズンの新潟市は、昨年の大雪と比べて少なくて過ごしやすい日が多く感じられます
今日は「下腿義足最終日」のお話し
この日は切断モデル様にご協力いただいて、「ソケット適合」と「義足のアライメント」の最終確認を行いました
科目担当の前田先生から説明を受けながら、学生さんたちも最終確認をしています
ソケット適合評価を終えると次は「義足のアライメント評価」へ
義足のアライメントとは??
切断端(残存している足)とのインターフェイスとなるソケットと義足足部の相対的な位置関係のことを言います。
この義足のアライメントが義足を製作する中でとても重要なんです
この調整をおろそかにすると義足を使用する方は歩けなくなったり、切断端に痛みや傷の原因となるばかりか、かばってしまい(代償動作)身体全体へ負担をかけることになるんです。
切断モデルさんの歩容(歩く姿)を確認して学生自ら調整
みんな見てますよぉ~
歩容は前から
横から
そして、上からの3方向を確認します
異常歩行が観察できていますか?
来週は最終試験
しっかりと勉強してくださいね
では、今日はこのへんで
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