義肢装具自立支援学科　ギッシリ放送局

2週間に１回，土曜日の14：00に日本の義肢装具養成校とタイのマヒドン大学（Mahidol University）とオンライン学生交流会「Student Exchange Online」を行ってます！

日本からは，本学NUHWと神戸医療福祉専門学校三田校，広島国際大学が参加してます．

海外ではタイのマヒドン大学（Mahidol University）が参加してます．

毎回，様々な話題について英語で話し合って交流してます．

「World Cafe」では，毎回トピックを決めて，そのテーマについて小グループで英語でディスカッションします．

「Case Study」では，仮想の患者さん情報をもとに，何が原因か？どんな義肢装具が必要か？について英語でディスカッションします．

今回の「World Cafe」では，それぞれの自国の特徴ある文化について話をしました．

日本の学生からは，”温泉の文化”や”日本酒祭り”の話題提供がありました．

今回の「Case Study」症例検討では，図の歩行の様子について，何が原因か？どの筋が障害されているか？どんな装具が必要か？について話をします．

その他，新メンバーの自己紹介も随時行ってます．

是非，皆さんの参加もお待ちしてます！(^^♪

いつでも飛び立てるように準備しましょう！

今日は、前回に足の輪郭と各情報を取得した（トレース）「長下肢装具」の続きです

トレースの次は、金属の支柱を足に沿って曲げるための、「作図」作業です。

作図は、単純に足の輪郭に沿わせれば良いというものではなく、多くの設定条件があります。

それらをひとつづつ確認しながら形にしていきます

ひとり黙々と進める学生や、

間違えがないか、お互いに確認しながら進める学生も、

作図を終えて、次週に使用する「モジュラーレッグブレース NEO」の使用方法を説明

学生達も部品の確認や調整方法を確認しました

健常者が使用するには若干ベルトが短いため、ベルトの位置を再設定するなど、各グループで準備を進めました

来週は、「適合手順と評価」について学んでいきますよ

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Para TFC （障害者陸上教室）はこちら↓↓↓

http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/at/kyoushitsu.pdf

先日、前田先生が「体幹装具実習」の授業準備をしていました！

ちょっとお邪魔します

3Dスキャナを使って学生の身体をスキャンしているご様子です！

そして義肢装具自立支援学科には、こんなものが設置されています。

ドラえもんに登場する「もしもボックス」くらいの大きさです

そうこれは！！大型3Dプリンターです！！

近年の義肢装具は3Dプリンタで造れる時代へ突入しております。

現在、何かを造形中です！！

何を造形しているかは、次回の配信をお楽しみに！！

義肢装具自立支援学科 教員の村山です。

このたび、日本リハビリテーション医学会 国際誌 Progress in Rehabilitation Medicineに投稿した論文「Gait and muscle activity changes in patients in the recovery phase of stroke with continuous use of ankle-foot orthosis with plantarflexion resistance」が優秀論文賞に選ばれました。

脳卒中片麻痺患者様を対象に、足首が可動する短下肢装具を2か月間使用することによる効果を発見した内容です。

ご協力いただきました対象者様、ご指導いただきました国際医療福祉大学大学院の山本澄子教授、計測を手伝っていただきました船橋市立リハビリテーション病院の理学療法士の皆様に厚く御礼申し上げます。

ありがとうございました。

本日は、第38回目となる「NUHW ParaTFC」活動報告です

昨日の雨はあがり、この日は屋外の陸上競技場で練習会を実施しました

準備作業の時間帯は日差しが強かったため、屋内走路をお借りして準備を進めました

活動の運営を手伝ってくれている3年生の『NUHW ParaTFC 学生部』を中心に手際良く練習会の準備を行ってくれました。

NUHW ParaTFCは、これまで学科教員が中心となって運営を進めて参りましたが、今月より事前準備から当日の運営・報告書の作成などなど、学生にも活動の運営に加わってもらっています

現在は、義肢装具自立支援学科が中心となっていますが、これからはより多くの学科の学生の皆さんが参加してくれることを期待しています

少し濡れていますが、外で練習会を行いましたよ

この日は、残念ながら参加者が少なかったのですが、普段の倍以上のハードなアップをしました

元陸上部の学生らが進行してくれましたよ

かなりバテバテのご様子です

アップの後は、個人練習の時間をとり、学生達も「大腿義足の模擬義足」で走ってみたり、「下腿義足の模擬義足」で体験したりと普段とはまた違った時間になりました

練習会の後半には6対6のサッカーミニゲームをしました

義足の場合、意識を義足からボールや人に向けなくてはならないので、義足を無意識にコントロールするための練習にはとても良いと思っています

今日は、全員クタクタでした

怪我もなく、充実した練習会になりました

次回も宜しくお願いします

参加を迷っている方がいましたら、是非ご連絡をお待ちしております

みんなでいい汗流しましょう

次回は、7月18日（日）9：30～12：30　を予定しております

参加や見学には事前に登録をお願いしております。

ご興味のある方は、以下お問い合わせ先へ

⇩お問い合わせは⇩

motohiko-takahashi@nuhw.ac.jp　（担当：髙橋）

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今日は、「基本工作実習」

1年生の前期と後期の一年間を通して義肢装具の基礎となる技術を学ぶ科目です

「下腿義足」と呼ばれる、膝から下で切断された方が使用する義足を製作中です

学生一人の作業スペース広く取って、安全にも配慮しています

　↑　写真を撮っているいるのに気づかれました。。

教員は5人体制で授業を進めていきます

まだ恐る恐るですね

これからこれから

誰もが皆通る道です

安心してください

教員は、ゆっくり丁寧に学生の皆さんが理解できるまで教えます

たくさん質問して知識と技術に代えてくださいね

来週は「第38回　NUHW ParaTFC」の活動報告です

お楽しみにぃ~

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今月の『NUHW ParaTFC』活動日のお知らせ

6月20日（日）9：30～12：30

新潟医療福祉大学　陸上競技場

新型コロナウィルス感染予防対策として、

参加・見学には事前登録が必要となります。

また、参加条件を設けさせて頂いております。

ご興味のある方は、以下連絡先にお問い合わせください。

締切：2021年6月16日（水）13：00

025-257-4605　（髙橋・橋本）＊平日9時～16時

motohiko-takahashi@nuhw.ac.jp

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本日は「大腿義足学実習」です

この科目は、3年生前期に配置されている科目になります

ゴールデンウィーク後からは、対面で実習をおこなっています

この科目は、実際の大腿切断の方をお招きして患部の型取りから製作、仮合わせまで行ってきましたが、感染症対策の為、実際の切断者様への対応を見合わせています。。

学生たちが寸法（採寸）を計測しているものが、「模擬断端」です

表面は、軟らかいゲルを使用しており、中には3Dプリンターで作成した骨が入っています。

外からでも、骨や筋肉を触れることができ、それを基にマーキングや寸法を計測していきます

採寸の次は、「採型」です

一層一層丁寧に巻いていきますよ

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