第6回ベースボールフェスタ野球教室
12月15日(土)にハードオフエコスタジアムにおいて、第6回青少年ベースボールフェスタ野球教室を本学硬式野球部が担当しました。当日は佐藤和也監督と鵜瀬亮一コーチ、佐藤和也ゼミ生の硬式野球部員6名が参加しました。学生は、日頃の部活動はもちろん、授業やゼミ活動の中で野球の知識と指導法を1年かけて学んできました。1時間半の野球教室を3教室、約200名の小学生と約100名の指導者や保護者の方々が参加してくださいました。1時間半という短い時間でしたが、「野球の楽しさ」と「けがをしにくい正しい投球動作」をテーマに、ウォーミングアップ、キャッチボール、ポジション別守備練習に取り組みました。
大藪将也(健康スポーツ学科3年,上田西高校出身)
小学生の子供達への指導でしたが、どのように説明すれば理解してもらえるか、楽しくやってもらえるかを考えながら実践しましたが、あまり思うようにいかず、指導の難しさを改めて実感しました。しかし、その中でも自分が説明したこと、教えたことが始めはできていなくても段々と上手くなっていく姿を見ると、とても嬉しくなりました。子供達もうまくできたりすると笑顔になったりしていたので、もっとうまく教えたいなという気持ちにもなりました。今後も野球教室に参加させていただく機会があると思うので、今日の反省点を見直して、今後に生かしていくと共に、野球の楽しさを存分に伝えられるような野球教室を目指してやっていきたいと思います。
川端喜一(健康スポーツ学科3年,鵬学園高校出身)
当日は、小学校4年生から6年生を対象に指導させていただきました。野球の「楽しさ」を伝えることを目的として、今までこの野球部で学ばせていただいたことを子供たちに理解してもらえるように指導を試みました。しかし、実際に指導してみると相手に理解してもらうように話したり、実践することが本当に難しいなと感じました。今回の野球教室ででた反省点を今後に活かし、野球の魅力やうまくなることの楽しさ・喜びを子供たちに100%伝えるということを目指して指導していきたいと思いました。