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2014年5月16日 (金)

新潟医療福祉大学大学院Academic Interview 第1回 ~大山峰生研究科長 編~

はじめましてshine

知的かつ品格のある女性を目指し日々励んでおります、Academic 姉さんこと『あかねぇ』(年齢非公表)と申しますcatface

このたび、The Road to 大学院penと題しまして、新潟医療福祉大学大学院のさまざまな魅力heartをお伝えするブログを開設する運びとなりました。

本学の知られざる魅力を発掘し、包み隠さず皆様に発信して参りたいと思いますので、今後ご愛読いただけますと幸いでございますclover

 

さて、記念すべき第1回は、あかねぇが憧れてやまないこの方、

医療福祉学研究科長 大山 峰生先生にインタヴューいたしますhappy01

本日も相変わらず素敵でございますねshine

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あかねぇ(以下、あ): 大山先生のご専門領域を分かりやすく教えてください!

大山峰生先生(以下、大): 近年、手の外科(てのげか)の手術の技術がとても発達してきています。それに応じて、最良の術前・術後の運動(ハンドセラピィ)をいろいろと探っています。手の外科病院で患者さんを診ることもありますよhospital

あ:なるほど~。ハンドセラピィと作業療法の違いは何ですか?

大:アメリカではハンドセラピストという国家資格があり、手のリハビリなどを専門に行いますが、そのなかには理学療法士も作業療法士もいます。日本では未だ認定制度にとどまっていて、資格化されていないのです。

あ:ふむふむ。大山先生は名古屋ご出身とお聞きしましたが、なぜ新潟に?


大:ハンドセラピストと手の外科医はチームで治療にあたるので、手の外科が発達した病院でないとハンドセラピストは育たないのですが、日本で手の外科のメッカは新潟と広島だということはご存知ですか?名古屋でご一緒だった外科医の先生が新潟に国内留学されたことが最初の縁です。

あ:新潟って実はすごいのですねsign03新潟の印象はいかがですか?

大:小学校の頃集めていた切手のなかに『蒲原』(かんばら)という名前の切手があり、新潟が雪深いことは知っていましたが、地図帳をみながら「絶対行くことはないだろう」と思っていました。新潟に住んでもう13年余りですから、我が家の子どもは3人とも新潟弁を話しますよ、「~ろー」ってcoldsweats01

(ちなみに『蒲原』という切手はこちら。確かに大雪ですねsweat01

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あ:フフフsmile では最後に、本学大学院の魅力を教えてください。

大:教員と院生の距離が近いと思います。皆さんとても「めんどうみ」がいいので、研究が初心者の方でも安心して本学を目指してほしいと思います。

 

大山先生、ありがとうございましたconfident

次回は、大山研究科長の知られざる一面を探りに、作業療法学科合同研究室に突撃取材したいと思います。どうぞお楽しみにcatface

それではみなさま、ごきげんようwine

 

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