疫学の基礎と応用!
まだ6月始めだというのに暑い日が続いていますね
皆さま、ごきげんいかがですか?あかねぇでございます
いきなり余談ですが、先日、ずっと気になっていた「すかがわ国際短編映画祭」(福島県須賀川市)に行って参りました
二日間という小さな映画祭ですが、世界中の優秀な短編映画を格安で観ることができ、運が良ければ、上映している海外映画の監督にその場でDVDにサインをもらえたり、一緒に写真を撮らせていただけたり、というオプションがございます(もちろんあかねぇも、未来のアカデミー賞監督候補?と一緒にお写真を撮りました)。
皆さまもご興味がおありでしたら是非
さて、本日は本学の山本学長がご担当の授業『疫学の基礎と応用』をご紹介致します。
毎年、前期土曜日に行われる授業なのですが、1年生に人気の授業の一つです。
皆さまご存じの方も多いかもしれませんが、そもそも疫学とは・・・
「地域や集団内で,疾患や健康に関する事象の発生の原因や変動するさまを明らかにする学問。伝染病の研究から始まり,現在では公害や災害などの問題も対象とする。」(大辞林第3版より)
とされており、手法としては「統計学」を使用するのだそう
この日は「オッズ・オッズ比」を取り上げた内容でしたが、統計学などちんぷんかんぷんのあかねぇでも興味をもてそうな内容で、思わず取材であることを忘れて聞き入ってしまいました
院生の皆さんも一生懸命に耳を傾けていらっしゃいますね!
疫学調査でオッズ比を使用した実例について、時事ネタとして漫画「美味しんぼ」の鼻血描写のニュースが取り上げられ、とっても興味深い授業でした。
さて、次回は多職種でディスカッションを行う授業『保健医療福祉連携教育実践法』をご紹介いたします。
お楽しみに!!
それではみなさま、ごきげんよう
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