基礎作業学実習<陶芸>
皆さん,こんにちはJです
今年も残すところ1か月となり,地域によっては降雪も観測され冬将軍の足音も聞こえてきましたが,皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今回は今年4月に入学した1年生の授業風景をご紹介します
作業療法では,リハビリテーションの際に作業活動を治療として実施することがあります
今回は創作的な作業活動である陶芸を授業で実施しました
講師の先生は,本学のKid'sに務めていらっしゃる長谷川先生です
長谷川先生は,美術の先生をされていた経験がおありで,毎年本学の授業でお世話になっています
陶芸は計4回の授業で,様々な手法や道具の使い方を学び,体験します
ほとんどの学生は陶芸を未経験なので,不慣れな手つきですが,楽しみながら一生懸命取り組んでいました
今回は土に慣れるという体験を行いましたが,次回の授業からは実際に作品を作りますその模様もご紹介できればと思っておりますので,ご期待ください
本授業を通して,学生は「陶芸」の活動は身体的・精神的にどんな効果や影響をあるのかを分析しますまずは自分がその活動をよく知らないと治療として利用できませんからね
1年生は基礎教養の科目が多い中で,これから作業療法の専門分野の学習も増えていきます授業を通して作業療法のさらなる魅力を感じてもらえれば嬉しいですね
勉強は大変かもしれないけど,頑張ろう