基礎作業学 実験結果グループ発表☆
皆さん,こんにちは Jです
1月21日の大寒を過ぎてもまだまだ寒い日が続きますが,皆さんはいかがお過ごしでしょうか
さて,今回は1年生の授業風景をご紹介します
1年生は基礎教養科目の授業が多いのですが,もちろん専門分野の授業もあります
その一つが「基礎作業学」です
この科目では日常生活で行う動作や運動を解剖学的,電気生理学的,運動力学的といった様々な視点から理解するという科目です
そのため,実際に映像を解析したり筋電図を記録したりと,とても科学的な授業なのです
授業最終日である1月23日には各グループの実験結果の発表会が行われました
実験の内容は,普通スプーンと自助具のスプーンの使用時の動作の違いを映像解析にて検討したり,素早い関節運動時の筋放電の特性を筋電図で解析したり,と様々です
まだ1年生なので,こういった場面は不慣れかなと思いましたが,どのグループも非常に上手に発表できていましたね
発表会の様子を見守る先生方(左から大山学科長,鈴木准教授,桐本准教授)も真剣な表情です
発表会では学生から積極的に質問が出され,活発な意見交換がされていました
今回の授業を理解するためには,解剖学や生理学,運動学といった基礎知識が必要です
学生も基礎科目の大切さが身に染みたのではないでしょうか
期末試験まであと1週間,テスト勉強頑張ってください