外部講師による特別授業開講!!
皆さん、こんにちはJです
春の訪れとともにやってきた花粉によりくしゃみが止まらない今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
本学では、臨床現場で働く先生方に来学いただき、より実践的な授業を実施していただいております
今回はその外部講師による授業の様子をご紹介します
3月26日に長野県松本市にある相澤病院で作業療法部門長をされている小林勇矢先生に授業を行っていただきました
授業のテーマは「大腿骨頸部骨折患者に対する作業療法」ということで、新3年生を対象に解剖学的な知識やリハビリテーション時に必要な知識についてご教授いただきました
更に、股関節の関節可動域を制限した中で、安全に日常生活を送るためにはどのような動作で行えば良いのかを実際に自分たちで動作を行いながら検討する演習も行いました
作業療法士に、対象とする患者さんがどのように動作を行えば,安全かつ動作がしやすいかを考え指導する役割があります
今回の小林先生の授業を通して、日常生活場面でどのように体を動かしているかを考えることの重要性が理解できたのではないでしょうか
やはり外部講師の先生による授業は、普段の授業とはまた一味違う授業になるようですね
作業療法学科では、今回以外にも臨床現場で活躍されている各種スペシャリストの先生方をお招きし、授業を行っていただいております
作業療法学科に興味をお持ちいただいた方はぜひ学科HPもチェックしてみてください