新潟医療福祉大学大学院Academic Interview 第2回 ~小林量作理学療法学分野長編~
皆さま、ごきげんいかがですか? あかねぇでございます
サッカーワールドカップ・ブラジル大会のグループリーグ、日本vsコロンビア戦は日本時間の早朝キックオフでしたが、皆さまはご覧になっていらっしゃいましたか?
日本は残念ながら決勝トーナメントに進むことができませんでしたが、日本代表選手の皆さま、本当にお疲れ様でした
4年後は、ロシアです
さて、本日は大好評のAcademic Interview第2回をお送りいたします。
いつも優しい笑顔が素敵で、あかねぇもついつい癒されてしまうこの方、
理学療法学分野長 小林量作教授にインタヴューして参りました
あかねぇ(以下、あ): 理学療法学分野の特徴を教えてください!
小林量作先生(以下、小): 理学療法士のうち、修士課程へ進学する人数は年々増加しています。というのは、理学療法のフィールドにいる方々はとてもモチベーションが高いのです。なかでも、大学や専門学校を卒業した後、いったん臨床現場を経験してから進学されてくる方は、臨床で感じた問題意識をしっかり持って入学されてきますね
あ: なんと頼もしい~ では、平成24年度から開設された『臨床徒手理学療法コース』とは、どんな教育内容なのでしょうか
小: 『臨床徒手理学療法コースは』本学の亀尾徹先生が中心となって進めており、今春、無事一期生が修了しました。様々な理学療法の手技を集結するために創設された国際団体IFOMPT(国際徒手療法連盟)が教育カリキュラムを作成しているのですが、本学の臨床徒手理学療法コースはそれに準じています。現場からのニーズが非常に高いコースです
あ: まさに時代に求められているコース・・・というわけですね。人気が高い理由が分かりました
それでは、小林先生が理学療法の道を志したキッカケはどんなことだったのですか?
小: 高校卒業後の2年間は医療と関連のない仕事についていたのですが、看護師をしていた姉が「理学療法士」という仕事を紹介してくれたのがキッカケです。日本で最初の理学療法士養成施設である”国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院”(東京都清瀬市/現在は閉校)を卒業し、上越や小千谷などの病院や養成校に勤務してきました。理学療法はアメリカから伝えられたものなので、養成校の初期の教員はアメリカ人だったんですよ
あ: Oh, I see....
小: あかねぇさんは、肩こりや腰痛はありますか?
あ: もちろんあります!! もう、肩こりが辛くて・・・
小: それにはコロコロボールがお勧めですよ
あ: コロコロボール・・・???
(そのに続く・・・)