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2008年12月

2008年12月26日 (金)

今年も残り・・・・6日・・・・

またまたご無沙汰になってしまいました・・・・sweat02すみませんcrying

今年も残すところあと6日になりましたね~

受験生のみなさんは適度に息抜きしながら頑張っていますか???

本学科4年生は国家試験まで残り・・・65日となりいよいよという感じですbook

23日から大学は冬休みに入りましたが、4年生には休みなどないようで、

いつも通り9時前には「鍵貸してくださ~い」と研究室に来ています。

ずーーと部屋で缶詰になっていられないようで、休憩になると、再び研究室に現れますdash

いつしか研究室は学生の休憩所に・・・coldsweats01

お正月も実家に帰らずに勉強するという学生もいるようで感心ですshine

新年は5日から早速業者が実施している模擬試験を行いますsweat01

4年生と大学受験を控えているみなさんは休みなしですが、風邪などひかずに頑張ってくださいねscissors

今年度の放送局はこれでお休みに入らせていただきます。

来年はもっと更新できるようにたくさんネタを集めたいと思いますので、

来年もどうぞよろしくお願い致しますpaper

2008年12月16日 (火)

身体障害作業療法学Ⅰ

この授業は2年生の後期に行われています。

様々な疾患の心身機能・身体構造に関する基本的な障害を勉強していますsign01

また、それぞれの疾患に関する作業療法の概要についても勉強していますsign01

今回の授業では、実際に対象者の方に来ていただいて、作業療法評価を行いました。

評価項目で面接担当paper 感覚検査担当paperなどとグループごとに評価を担当しました。

初めて、友達以外の方の評価をするということで学生はもちろん大緊張sweat01

まだまだ、動き・声掛け・評価、検査の説明はぎこちない感じでしたが、これからどんどん成長していってくれることでしょうconfident

P1010065

これは関節の動く範囲、可動域を測定しています。左右で比較したり、参考角度と比較します。

P1010082 

お次は以前紹介した検査検査道具sign01STEFです。たくさんの学生に囲まれていましたsweat02

3年生になったら評価実習が待っています。その前に対象者の方に来ていただけたことはとてもよかったのではないかと思います。

2008年12月12日 (金)

卒業研究発表会

10日水曜日に本学科4年生の卒業研究発表会が行われました~shine

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10ゼミを3つの教室に分け、7分間の発表をしました。

4年生はこの日の為に毎日朝早くから夜遅くまで担当教員の指導を受け、頑張っていましたsweat01

提出期限が迫ってくると、疲れ切った顔で「先生~~もう無理~sweat02間に合わな~~いsweat02」と言っていたのですが、みんなしっかり発表用のスライドを完成させshine立派shineに発表していましたhappy01

2・3年生も聞きに来ていて、今後の参考になったと思います。

今まで卒業研究の発表会は行われておらず、他のゼミがどんな研究をしているのか???

という状態でしたcoldsweats01なので、今回初の試みでした。

私の個人的な意見ですが・・・・・・・大成功だったと思います。

発表会が終わった後の4年生は「終わった~~sign03」とみんなすっきりした顔をしていました。

ゆっくり休んで!と言いたいところですが・・・・最大のイベント国家試験が迫っていますsign03

まだまだ4年生は頑張ります・・・・・・・punch

2008年12月 4日 (木)

地域作業療法学実習

3年後期に実施される授業で、地域作業療法を実践するために必要な評価法、支援技術を習得します。

今回は、福祉用具・住宅改修の評価・指導・援助法の実習風景を紹介したいと思いますpaper

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これはリフター(リフト)という移乗・移動動作を補助する福祉用具です。

自力で移乗・移動ができない人の体をスリングシートという青いシートで包んで吊り上げ、ベッドから車椅子、トイレ、浴室への移動を補助しますsign01

これを使うことで、対象者・介助者の負担はかなり軽減されます。

しかし薄いシートで自分の体を包み吊り上げられているわけですから、中には恐怖に感じる方もいらっしゃると思います。

写真の彼らはとても楽しそうですが・・・・・)

作業療法士は双方の方が心地よく自宅で一緒に生活をして頂く為に、対象者の方にもご家族方にも援助・指導をしていきますsign03

続いては・・・・・・

Photo_2 Photo_3

車椅子が学生に囲まれていたり、長さを測られてりしていますsign02

これは、住宅改修の実習です。住宅改修(改造)とは・・生活をより容易にするため、自宅の改善・新たに設置することです。

例えば、移動には車椅子が必要な方が自宅に戻るとなると、家の段差が障害になります。

車椅子が通れる廊下、トイレなどの入り口の幅が必要です。

そのために、車椅子の寸法を細かく測り住宅を改造します。

他にも手すりをつけたり、段差を解消したり、病院や施設を退院・退所されて地域・自宅に戻られても作業療法士は関わってますgood

2008年12月 2日 (火)

福祉用具・・・・・??

「福祉用具」って聞いたことありますか??

以前「自助具」は紹介をさせていただきましたが、今回は福祉用具です!!

福祉用具は、心身機能が低下し日常生活に支障のある老人・心身障害者の方また、介助する方の日常生活を便利にするための用具ですflair例えば・・・・介護ベッド・車椅子・ポータブルトイレなどがあります。

今回は、「トランスファーボード」という道具を紹介しま~~すpaper

こちらです

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この道具は座ったままベッドから車椅子、車椅子からベッド等への移乗の際に使用するもので、移乗の際の事故を予防するということと、介護者の負担を軽減することができる優れものですshine

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このように、ベッドと車椅子をつなぐようにボードをおきます。

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で、対象者の方を横に滑らせるように移乗します。

ベッドから車椅子等への移乗は介助者の方が利用者の方を抱えて行っていました。

このようにトランスファーボードは利用者・介助者双方の負担を軽減してくれる橋渡し役の道具なんです。

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