作業療法学科 サクサク放送局

11月3日（火）文化の日

キャンパスツアー開催ですね～

作業療法学科では・・・

作業療法士の仕事&本学科の特徴の紹介
施設・教材紹介
　　授業で使われている作業の様子も垣間見ることができます
　　また使われている教科書も手に取ってみることができます


授業で使われている、かなりインパクト大な教科書

ちょっと早いですが、クリスマスの飾り作りの作業体験
　　作業をするとどんなことが起こるかな？？
　　できあがった作品はお土産にどうぞ
　　机の上をちょっと楽しくしてくれるミニツリー&オーナメントです




（上）ミニツリー&（下）オーナメント（かわいい～～　）

作業は先輩が丁寧に教えてくれます

作業をしながら、大学生活のこと。OTの勉強のこと。受験のこと。
教えてもらっちゃお

　>>申込がまだの人はこちらから
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10月21日（水）～23日（金）、奈良県にて
　「第68回日本公衆衛生学会総会」
が開催されました

この学会は・・・
私たちの健康・福祉・生活の質（QOL）に直結する様々な課題を取り扱っている学会で、学会員の方々は、保健医療福祉領域の専門職の方や教育研究者の方、統計学や心理学などなど多種多様な関係者の方々で構成されています

今回の学会総会は
　
　「健康をまもる社会基盤の再構築－安全・公正・交流－」

といテーマで行われ、本学科教授の能登真一先生が「要介護高齢者に対する作業療法の効果の研究－多施設間ランダム化比較試験－」というテーマでポスター発表を行いました

この研究には同じく本学科助教の泉良太先生も共同演者でした

今回の学会では過去最高の演題数で、その数なんと1594題（）

そして、能登先生の演題が1594題の中から90題のみが選考される“優秀演題”に見事選ばれました～～すばらし～

表賞状


能登真一教授

本学科の教員は様々な協会に所属しており全国各地で開催される学会に参加し、
日々に研究の成果を発表しているんですね

みなさんも、そんな教員とともに作業療法を学んでいきましょう

今日は、1年生の授業にお邪魔しました

何やら手首や指に機械が付けられていますね

何の動き？

今日の授業では、「ラジオ体操」という“作業”をおこなった時に身体はどう変化するか？？ということを小学生以来のラジオ体操をしながら実験をしています


ストップウォッチをもって、体操を始めてから1分・2分・3分とバッチリ計っています
脈拍・血圧がどのように変化するかな～


こちらは、みんなに見られていることに緊張して血圧・脈拍上昇

昔は何にも考えずにやっていたラジオ体操ですが、こうして“作業療法的”に見てみると奥が深いですよね～
授業の最後まで居れなかったので、結果見れなかったのが残念

10月5日から、3年生の評価実習が始まっています

評価実習は・・・
10月5日～10月16日
10月19日～10月30日
の日程で2施設での実習を行います。

日本にある作業療法士養成大学の全てで、学外実習が学生にとって大きなハードルとなっているようですが、本学科では、

実習前に特別講義や学内実習を開講し、
臨床現場から患者様をお招きして
評価をさせていただくということをしています


大勢の学生や先生が見ている中で、代表の学生は患者様にわかりやすく評価の説明をし、評価を実施します。
患者様もこんなに大勢の人に注目され緊張すると思いますが、学生もだいぶ緊張しているようです

（ちょっとわかりにくいですが）
これは、関節可動域を測定しているところです　　　

これは、筋力を検査しているところです

このように、臨床実習に出る前に実際に現場に出た時に取り組むべき課題に対して、きめ細かな指導を行っています

1期目の実習は今週で終わりますが、現場で多くのことを身に付けて帰ってきてほしいですね　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今年も始まりました！

「国家試験対策」

2月28日に実施される「第45回作業療法士国家試験」に向けて、4年生が動き始めています

4月から約4ヶ月に渡る総合臨床実習から戻ってきた4年生が、
のんびりと羽を休めることもなく

国家試験対策に取り組み始めています

9～10月は就職活動や卒業論文の作成に重点を置く学生も多いですが、

毎週行われる校内模擬試験を繰り返し受け、

この校内模擬試験では、成績が一定の基準に満たないと
「特別強化グループ」に入り、指導を受けることになるので、

気は抜けません

全国的に使用される教科書や国家試験対策本の執筆に関わる教員が非常に多い本学科では、

“的確” で “きめ細かな支援体制” を敷き、
毎年高い合格率をマークしているんですよ

大学パンフレットでも紹介していますが、

昨年度の結果はもちろん
１００％（44名受験／44名合格）
全国平均が８１％なので、全国に誇れる結果です！

進路選択をする上で、大学の雰囲気やカリキュラム、施設設備などももちろん重要な要素になると思いますが、作業療法士を目指す上で国家試験合格は大前提ですよね

作業療法学科では、今後も作業療法士国家試験 全員合格を目指し、
徹底した指導体制のもと、努力していきます

10月3日（土）に行われたキャンパスツアーそして大学祭（3日・4日）みなさん楽しんでいただけたでしょうか？？

キャンパスツアーに参加してくださったみなさん。ご参加ありがとうございました

そして大学祭では、本学科4年生による毎年恒例「餅＆豚汁」
みなさん食べましたか？



大きい鍋で豚汁作り中



学科長も気合いを入れて餅つきしてます

4年生は国家試験の勉強・卒業研究・就職活動と忙しいですが、
卒業前にみんなでの楽しいひと時を過ごしていました

少し前の話ですが、9月18日～20日に
「第64回日本体力医学会大会」
が新潟市の朱鷺メッセで行われました



この学会は毎年、国体開催地で実施されています

参加者数約1,700名、発表演題数約800本と、いずれも過去最高を記録した本大会の運営に、本学の学生が多数参加しました

作業療法学科からは、桐本先生のゼミの学生（3・4年生）9名が、会場の音響・照明、クローク、交通誘導などに従事しました。


学会初体験の学生の反応は・・・・・・

「難しすぎて内容が分からなかった」と戸惑う人から、

「自分も発表してみたいと思った」と意欲を燃やす人まで様々でした。

また、多くの参加者の方から「新潟のホスピタリティ（おもてなし）は素晴らしい」とお褒めの言葉をいただいたことに、みんな素直に喜んでいました