基礎看護学演習Ⅱ
みなさん、こんにちは
少しずつ暖かくなってきましたが、体調はいかがでしょうか?
本学では5月10日から対面授業が始まりました!
学生・教員は感染対策に留意しながら実施しています
今回は、2年生の「基礎看護学演習Ⅱ」の授業の様子をお伝えしていきます
まずは、「無菌操作、創傷処置」の演習の様子です
皮膚が傷つくと、そこから体の中に菌が侵入しやすくなります。患者さんを感染から守るために、看護師は消毒された器具が不潔にならないように扱う必要があります。それが無菌操作です!
写真は、消毒綿球で傷を消毒しています。この作業にも、不潔にしないためのポイントが片手では足りない程たくさんあるんですよ
今年度、はじめての演習で2年生のみなさん、緊張していましたが
協力しながら頑張って実践していました
次は、「吸入」の演習の様子です
肺は体に酸素を取り込む臓器で、奥に行けば行くほど酸素の通り道は細く狭くなっていきます。吸入は、液体の薬を霧状に変化させ、それを吸い込むことで肺の奥まで薬を運ぶ治療方法です!
写真は、超音波を用いた吸入器を操作している場面です。超音波式の加湿器を思い浮かべてもらうとイメージしやすいと思います
最後は、酸素療法の演習の様子です
モデル人形を用いて、実際に酸素マスクを当てる体験もしました
酸素ボンベなども学生達は初めて触ってみました
学ぶことはたくさんあって、大変なこともありますが、
みんなイキイキと演習に取り組んでいました
これからも頑張っていきましょう!
次回のブログもお楽しみに