« 2014年4月 | メイン | 2014年7月 »

2014年6月

2014年6月27日 (金)

国際交流!!第一弾!!

Hello, everyone!!
最近、国際化を目指しているTですcatごきげんようpaper

さて、先週は横浜にて世界の作業療法士が一堂に会する第16回世界作業療法士連盟大会第48回日本作業療法学会:World Federation of Occupational Therapists,通称 WFOTが開催されましたsign03

会場には世界各国の作業療法士が訪れ、日本語だけでなく英語で海外の方々とディスカッションしましたflair

今日はその後、本学であった国際交流の様子についてご紹介しますnote

まずは、横浜での国際学会の閉会と同日に新潟で行われたシンポジウムの様子からsign03

Dsc_1870
会場は万代シルバーホテルにて行われましたup

Dsc_1872
MCは作業療法学科が誇るバイリンガルYoichi Nagainote
アメリカに留学歴もあり、ほぼネイティブと同等に話されますsign03
最近は中国語も学習されておられるようで・・・sign02

続いてオープニングの挨拶は学科長Mineo Oyamaup
学科長もまた、アメリカに留学されていた経験があり、流ちょうに英語を話されますsign03
スゴイですよねshine

Dsc_1875
そして、今回の主賓であるカナダQueen's Universityの名誉教授Margo Paterson先生ですflair
Paterson先生は2年前にも一度本学に国際交流でいらしており、我々教員との再会を非常に懐かしんでおられたようですshine

Dsc_1877
そして、本学からは私Task Sotokawaと、Tom Nomura(発音しにくいためこうなりました)がプレゼンターとして研究内容の紹介を行いましたnotes

Dsc_1885

Dsc_1897

発表後はお越しいただいたみなさんが研究内容に興味を持ってくださり、今後の研究発展につながりそうな予感がしましたsign03

 

Dsc_1918

会の後半にはご覧のように会話も弾み、WFOTの疲れはありながらも、みなさん楽しんでおられたようですnote

国際交流は後日の学生対象の特別講義へと続きますup
To be contiuedsign03




2014年6月 9日 (月)

非常勤講師による講義 

みなさん、こんにちはTですdog

次第に暑さを感じるようになってきた今日この頃皆さんはいかがお過ごしでしょうかsun
最近は気温が30度を超える日もあるので、体調管理には十分注意してくださいねcoldsweats01

さて、今日は非常勤講師による講義の様子をお伝えしますshine

例年、作業療法学科では2年次に友達同士で練習・習得してきた検査等の実技について、実際の対象者の方をお招きして行う機会がありますhappy01

それが3年次の「日常生活活動学実習Ⅰ」なのですflair

Dsc_1797

Dsc_1803

Dsc_1807
写真のように患者さんに説明しながら検査を進めていく3年生、緊張のあまりうまくいかないこともありましたが、対象者の方にいろいろと気を使っていただいたおかげで何とかこなしていたようでしたshine

Dsc_1806検査場面を見つめる学生も真剣なまなざしで見ていますpencil

Dsc_1799貝淵先生からの熱のこもったコメントup

実際の友達と練習するのと臨床で実際に対象者の方を目の前に行うのは、本当に違いますsign03
教科書通りにいかないことの方が多いですdespair
しかし、一番大事なのは対象者の方を不安にさせないこと、そして協力していただいた対象者の方に感謝の気持ちを常に持ち続けることですねgood

実習前の3年生には、自らの検査・評価実技を振り返る非常にいい機会となったのではないでしょうかhappy01

続きを読む »

2014年6月 3日 (火)

作業療法学概論(障害者体験①)  

みなさん、こんちにはTですdog

すいません…、ブログの更新をサボってしまいましたbleah
楽しみにしていてくれた方、ごめんなさいcoldsweats01お待たせしましたup

今日は、作業療法学概論の障害者体験についてお話しますflair
我々作業療法士は、病院hospitalの中での訓練だけでなく、日常遭遇しうる様々な場面を想定して、訓練や環境調整を行ったりしますwrench

特に、障害を負った方が生活していくうえで何が大変になるのか?どのような支援があったらよいのか?またどのように環境を整えるべきなのか?について実際に患者さんの立場になって理解する必要がありますsign03

そこで今回は障害者体験の一環で、1年生が実際に車いすに乗車し、学内を探検してみましたgood

Dsc_1786

Dsc_1792
Dsc_1794
スロープを昇り降りしてみたり、砂利道を走ってみたり、エレベーターやトイレなど様々な場所に行き、意外な不便さを体験できたと思いますpencil
中には、なぜここにこんなものが・・・?というものもあったそうですsign02

そして、意外に多い傾斜、自分がまっすぐ進んでいるつもりでも、次第に端によっていく車いす・・・sign03

実は、歩道などもそうですが、降雨時rainの水はけを良くするために、微妙な傾斜があったりしますflair
これが車いすの患者さんにとって意外に厄介なのですねweep

最後に、一通り体験が終わった学生の感想は、「先生、腕がヤバいです・・・。」
車いすをこぐには大変な労力なんですよねcrying

対象者と同じ目線に立ってみないとわからないことがありますsign03
今回の障害者体験は1年生の皆さんにとって貴重な体験となったのではないでしょうかsign02

続きを読む »

作業療法学科 詳細リンク