非常勤講師による講義
みなさん、こんにちはTです
次第に暑さを感じるようになってきた今日この頃皆さんはいかがお過ごしでしょうか
最近は気温が30度を超える日もあるので、体調管理には十分注意してくださいね
さて、今日は非常勤講師による講義の様子をお伝えします
例年、作業療法学科では2年次に友達同士で練習・習得してきた検査等の実技について、実際の対象者の方をお招きして行う機会があります
それが3年次の「日常生活活動学実習Ⅰ」なのです
写真のように患者さんに説明しながら検査を進めていく3年生、緊張のあまりうまくいかないこともありましたが、対象者の方にいろいろと気を使っていただいたおかげで何とかこなしていたようでした
検査場面を見つめる学生も真剣なまなざしで見ています
貝淵先生からの熱のこもったコメント
実際の友達と練習するのと臨床で実際に対象者の方を目の前に行うのは、本当に違います
教科書通りにいかないことの方が多いです
しかし、一番大事なのは対象者の方を不安にさせないこと、そして協力していただいた対象者の方に感謝の気持ちを常に持ち続けることですね
実習前の3年生には、自らの検査・評価実技を振り返る非常にいい機会となったのではないでしょうか