在宅看護学演習
本学の入試も残すところ、一般入試(後期)、センター試験利用入試(後期)を残すのみ
受験生のみなさん、最後まで体調には気を付けて頑張ってください
高校1、2年生も進路選択に向けて準備を始められる時期でしょうか?
今回は看護学科の授業をご紹介
在宅看護学演習という授業では、在宅で療養されている方への看護を学びます。
先日、ALSという難病の当事者の方、ご家族の方等にいろいろと教えていただく機会がありました。
体が自由に動かず、言葉を発することが困難になってきますと、コミュニケーションのための機器が活躍します。機器の発達はQOLを大きく変えます。療養者の方が使いやすいようなボタンの形など工夫されています。
ご家族の方に、療養の話、制度の話などいろいろと聞かせていただきました。
なお、ご本人の講義も代読していただきました。
文字盤を使ってのコミュニケーションの仕方を教えていただきました。
学生同士でもやってます。なかなか難しいです。
このように看護学科では学内で実習機器を使っての授業ももちろんですが、
外部の方にご協力をいただいて実践的な学びをしています