フィジカル・アセスメント授業風景
今回は、老年健康障害看護学演習で行われた、フィジカル・アセスメントの授業の様子をお伝えします
先生が、フィジカル・アセスメントについて説明をしています
先生が患者さんの手のアセスメント方法の説明を行っています。
「う-ん・・・・ 手はあたたかいかな?脈(心臓の動き)はどうかな?」
どのようにすれば、患者さんの様子を観察できるか、説明しています
「太郎さん。おはようございます。いかがですか?」
患者さんに声をかけます。これも患者さんの様子を知る上で、大切なアセスメント方法です
胸のアセスメントです。
打診は、トントントンと軽く叩くことで出る音の違いによって、患者さんの様子を観察判断します。
さあ、次は学生さんの番です。きれいに手を洗って、準備します
順番に代わりながら、お互いをアセスメントしていきます。
脈はどうかな・・・・・・
何度も、何度も練習して、アセスメント方法を覚えます
足のむくみはどうかな・・・・
足の観察もとても大切です
足背動脈の触診をしています
体の表面付近にある動脈は、触ることによってドキドキと脈打っていることを確認できます
足の温度や、ドキドキと脈打つ様子を観察することで、足の状態を理解することができます