看護学科　ひよっこナース放送局

看護学科の卒業生と、４年生が交流をしました

卒業生へ、仕事や就職した先の病院のことなどの質問が活発に出されました

就職に向けて、みんな真剣です

卒業後の様子を聞くことによって、就職へのイメージが大きく膨らんだ交流会でした

広報　あわしまという粟島浦村村民にむけた広報誌があります

そちらに統合実習のことが掲載されました

そのままご紹介します

『　看護学生実習が行われました

7月19日（木）から29日まで、新潟医療福祉大学健康科学部看護学科の学生たちが、

来島され、診療所で実習を行いました。学生たちは、松浦看護師、佐藤看護師の指導のもと

血圧を測ったり、テレビ診療に立ち会ったりして、無医村における医療のありかた、看護師の

果たす役割の大きさを学んでいきました。

　指導にあたった、松浦看護師、佐藤看護師によれば、学生たちは、学習意欲が旺盛で、

必死になってメモを取り、わからないことがあれば直ぐ質問するなどしていました。

学生たちは、今後、保健師、看護師、養護教諭などを目指していきます。

　改めて、実習にご協力いただきました、村民の皆さまにお礼を申し上げます。』

以上が、広報あわしまに掲載された内容です。

統合実習では、お二人の看護師さんをはじめ、デイサービスの職員の方々、

快く家庭訪問に応じてくださった村民の方々、コミュニティバスの運転手さん、

学生の住居を快く準備してくださった役場の方々、

おいしいお魚を分けてくださった漁協の方々、たくさんの方々にお世話になりました

学生の実習は、たくさんの方々の支えや優しさの基、行われています

粟島浦村の出張診療所で夏の期間だけ行われている

出張診療を見学しました

夏の間毎週日曜日に、村上総合病院から医師が派遣され出張診療が行われます

今回は、村上総合病院の林院長の出張診療です

お腹の調子が悪いと訴える人を、先生は優しく丁寧に診察します

足に「できもの」が出来た人の足を診察しています

看護師は、医師の診察や治療がスムーズに行えるようお手伝いをしたり、

患者さんが緊張しないで医師に自分のこと伝えられるように、そばにいたりしています

これも、とても大切な看護の仕事です

学生はその様子を、後ろのほうから見学させていただきました