看護学科では、2年生で「診療に伴う看護技術」の演習を行います
先日は「筋肉内注射」の演習を行いました
針や注射器を扱う演習は初めて
緊張しながら演習に臨みました
指示書に基づいて、薬剤を準備します
薬剤を間違えないように、2人で声に出してチェックをしているところです
この患者さんに、なぜこの薬剤が必要なのかも確認し合います
腕に装着するモデルを使って、肩の筋肉に注射をしているところです
「 チクッとします 強い痛みやしびれはないですか
」
患者さん役は交代で体験し、注射の際の不安な気持ちを体験しました
安全な技術を習得するだけでなく、患者さんの不安にも配慮できる看護師を目指し頑張っています
スタッフＳ
こんにちは
小児看護学演習の授業風景を紹介します！
ちなみに看護といってもたくさんの分野があり、その中の1つに小児を対象とした分野があります
3年生になると、そのような分野に分かれた授業もどんどん増えてくるんですよ
まずはこの写真をどうぞ。
新生児の抱っこの仕方、ゲップをさせてあげる技術を学んでいますね！
人形も本当の人間に近い重さ&肌触りがするので、こうやって抱っこしているとちょっと愛着がわいたりします
これは新生児の清潔ケアの1つとして柔らかい布でお顔を拭く方法を学んでます
赤ちゃんは一人ではお薬を飲めないので、私たち看護師が飲ませてあげます。声をかけながら与薬をすることで、安心感を与えられる関わりができています！
担当の先生から、点滴の針が刺さっている場所の固定方法のレクチャーをうけていますね
学生のみなさん、楽しみながら一生懸命取り組んでいて頼もしく感じました
スタッフＨ
本学の看護学科では、災害時にﾌﾟﾛﾌｪｯｼｮﾅﾙとして確実かつ迅速な行動を実践できるよう、災害看護学演習という授業をとりいれています！
まずはこの画像をどうぞ。
災害時に対象者を運ぶ、エアーストレッチャーという道具を準備しているところです！
エアーという名前の通り、空気を入れる事で膨らみ、そして丈夫で軽い素材になっています
少ない人数で運べるようになっています。地平で使用する時は、2人でおこなうのがベスト
階段で使用する時は4人が適数です。
学生のみんなは積極的に演習に取り組んでいます
他にも、道具を使用せずに対象者を運ぶ方法や、三角巾を使用した止血方法、固定方法などを学びましたよ
スタッフＨ
皆さん『看護の日』というのはご存知ですか？
毎年5月の12日を含む週の日曜日から土曜日までが『看護週間』と呼ばれていて、今年は5月11日から5月17日となっています
各地で看護に関連したイベントが開かれているのですが、本学では5月10日(土)に開催しました！
講師には、訪問看護師であり、有限会社ケアーズ・白十字訪問看護ステーション代表取締役所長でもある秋山正子先生をお呼びしました
NHKのプロフェッショナル仕事の流儀、という番組にも取り上げられた先生です！
看護学科の学生さんも1年生から4年生まで、かなりの人数が講演を聴きに来てくれていました
現場の看護師さんのお話を聴くことで、学生さんたちは良い刺激を受けたのではないかと思います！
私もいい刺激をうけました
それでは、その時の写真を並べておきます
スタッフH
