看護の日
こんにちは
みなさんは「看護の日」を知っていますか
フローレンス・ナイチンゲールという、近代看護を築いた人物の誕生日にちなんで、5月12日に制定されています。看護の『心』を育むためのイベントで、各地で看護に関連したさまざまな活動が行われているんですよ
今年度、本学では、少し早いですが5月9日(土)に開催しました
講師は、アフリカで母子保健に関する活動をしておられた金子佳世先生でした
アフリカの最貧国と言われる国々で活動しておられた先生のお話は、とても興味深いものでした。私がびっくりしたのはアフリカの国の5歳未満の赤ちゃんの死亡率は、日本の約50倍ということ
日本とは違い、『死』というものが身近に存在している、そんな気がしました
話の終盤では、看護とは、人々のチカラを引き出す技であり、自分自身が成長するための技でもある、というお話がありました。発展途上国で多くの経験をされてきた金子先生だからこその、説得力のあるお話でした
学生さんたちも真剣に聴き入っていて、感銘を受けている様子でした
質疑応答もとっても充実していましたよ
スタッフH