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2016年7月

2016年7月25日 (月)

在宅看護学演習風景

こんにちは。

ご自宅で酸素療法をおこなったり、身体に溜まった二酸化炭素を換気するための人工呼吸器を装着している方への支援を考える授業がありました。そこでは、実際の機器を使用しながら、学習していきました。

まずは、自宅に置く酸素供給装置の操作方法について学びました。

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次に、外出時用の両手が自由になる、酸素ボンベリュックサックについて!

「思ったよりも重いです!」

そして、カニューラが目立たない酸素メガネも体験しています。

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Dsc01057 酸素供給装置から長いチューブをとおして酸素が出て、カニューラというチューブを使用して鼻から酸素を吸います。

写真は、実習室の浴槽を出入りする学生ですね。延長用の長いチューブが絡まらないか、気になっているようですgood

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身体に溜まった二酸化炭素を換気する人工呼吸器を装着している様子です。

授業を通して、日常生活を送りながら使用する大変さを実感しました。その一方で、息苦しさなどの症状が減り、安楽に生活できるというメリットもあります。その効果を看護師として、どのようにお伝えしていくかを考えられた演習になりましたwink

2016年7月11日 (月)

看護学演習の授業風景

こんにちは。

2年生の看護学演習PBL形式の授業風景をお伝えします!

以下は事例の情報から患者さんがどのような状態か判断し、必要な看護を考えている場面です。

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そして患者さんに「実際にどんな方法で説明し実施したらよいか」をシミュレーターのトム君を

使用して、具体的に考えています。

みんな真剣ですね。

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さあ発表です。学生は緊張しながらも頑張っています!

先輩看護師に報告するまでが課題です。

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学生からは、「まず患者の苦痛を取り除くことが必要だ」、「観察して、判断するって大変だ」、

「患者の状態は変わるので、臨機応変に対応できることが重要だ」といった発言が聞かれました。

実践的な学びが多くあったことが伝わってきました!

実習に生かして下さいねhappy01





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